今日、何読んだ？

トコトンやさしい省エネの本 （B＆Tブックス） [ 山川文子 ]

　車の省エネについて

山川文子

　例えば自動車の燃費は走行時のいろいろな抵抗に影響されています。
　車体が重いと加速抵抗が大きくなり燃費が悪くなります。
　ゴルフバッグやキャンプ道具などはいれっぱなしにせず使う時だけ積む方が良いでしょう。
　またガソリン30リットルは 22kg。
　当然重量に含まれますので遠くに出かけないならば ガソリンを満タンにしないのも省エネです。
　高速で走るほど空気抵抗の影響が大きくなります。
　ルーフキャリアは使うシーズンだけ載せる方が良いでしょう。

だそうだ。
　というよりこれくらいのことは常識ということか。
　ガソリンを満タンにしないのが果たして省エネといえるのだろうか。
　その数値一体どれくらいのものなんだろうか。
　高速で走って時間を節約したら、どっちが省エネなんだろう。
　車載は少ないことに越したことはなかろう。
　だがこれらのことは些細なことのようにも思う。
　また電気自動車の時代になったらまた違う話になろう。
　走り方そのものの工夫も必要だ。
　今言えるのは省エネにとって必要なのは意識改革なのだと思う。