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2019.04.15
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カテゴリ:科学
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【中古】宇宙の始まりと終わり 二間瀬 敏史


 本年4月10日,ブラックホールが観測されたというニュースは世界を駆け巡った。
 理論的に証明されたはずのものが現実に観測されたということはまた大きな証明である。
 そのブラックホールは​
 質量が一定のまま星の大きさが小さくなると星の表面の重力はどんどん強くなっていくので星は際限なく潰れていく。
 つぶれる速さ(表面の落下速度)が光速度になるとその領域からは光さえも脱出できないブラックホールになる。
というもの。
 その概念はなんとなく理解できるような気がする。
 そのブラックホールが観測されたことにニュースでは,漫画家の松本零士氏が,僕が予想していたものと同じだった,その中に入ってみたい,とおっしゃっていた。
 ブラックホールの中にはまたもう一つの宇宙があるのではないか,とか,ブラックホールが宇宙の始まりで際限なく宇宙が生まれ変わり死に変わりしているのではないかなどという予測もされているが,それはまだ仮説の状態だ。
​ さて今回ブラックホールが観測されたが,理論上存在するがまだ観測されていないものに暗黒物質がある。
 銀河系を離れても雲の回転速度はほとんど同じ大きさのままなのである。
 太陽系では外側の惑星ほど遅い速度で公転しているがそれは太陽から遠いほど太陽の重力が弱くなっているからである。
 公転速度が銀河系を離れても変わらないということはそれによる遠心力に見合うだけの重力があることそして質量が銀河系の外側にもあることを意味する。
 この質量が暗黒物質である。
​​​ と言う理論からその存在が証明されているもの。
 宇宙のことをほんの少し勉強してもこんなに面白い話が今やたくさんあるのだということを最近の読書で知った。
 いやあ,本当に読書っていいもんですねえ,と言う言葉が思わず飛び出す。





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最終更新日  2019.04.16 07:20:46
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