今日、何読んだ？

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禅的 生活ダイエット　365日ご機嫌な自分をつくる「減らす」技術【電子書籍】[ 枡野俊明 ]​

　次の1文は、仏教というものが何であるかということを端的に表現していると思う。  
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　生まれたばかりのまっさらな自分、それを禅では仏と呼びます。
　そうです。
　本来の自己と仏は同じものなのです。
　たくさんの煩悩や雑念を見つけてしまったからといってもともと自分の中にある仏が消えるわけではありません。
　仏様と同じ尊い性質のことを仏性と呼びますが、どんな人の中でも仏性は輝いています。　
　私たちは誰でも仏様のような美しい心を持っているのです。

​　上記のようなことを言われるとなんだかくすぐったくなるけれども、とても清々しい 気持ちになれるのはなぜだろう。
　自分というものが何であるかということを明らかにしてもらったからだと思う。
　お粥の十徳も書いてある。
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　お粥も古くから仏教で徳があるとされてきた食べ物です。
　お粥を食べると良いことが10個あると言われています。
1　色　顔色、血色をよくする。
2　力　体力がわく。
3　寿　寿命を延ばす。
4　楽　食べ過ぎず体を楽にさせてくれる。
5　詞清弁　頭が冴え弁舌が爽やかになる。
6　宿食除　食べたものが残らず胸焼けしない。
7　風除　風邪をひかない。
8　飢消　空腹を癒す。
9　喝消　喉の渇きを癒す。
10  大小便調適　お通じを良くする。
　このように沢山の功徳があるお粥パワーを是非とも生活に取り入れてみてください。

​　というものでありこれを読めばお粥というのは 万能の食事ということになるのではなかろうか。
　なんか良い事を聞いたような気になった。
　早速YouTubeとかクラシルなどでお粥の作り方を研究してみよう。