702356 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

今日、何読んだ?

今日、何読んだ?

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
全て | カテゴリ未分類 | 日記 | ニュース | スポーツ | 内政 | 映画 | 教育 | 自己啓発 | 健康 | ノンフィクション | 読書論(術) | ビジネス | 勉強法 | 仏教 | 生活 | 野球 | 人生論 | 安全 | 外交 | 趣味 | 音楽 | 科学 | | 手帳 | 文章術 | 脳,睡眠 | 歴史 | 小ネタ | 絵画 | ダイエット | 法律 | 小説 | グルメ | 俳句 | 旅行 | 従軍慰安婦 | 歯の健康 | スピリチュアル | 文学 | 報道 | 冤罪 | サイバー | 芸能 | 靖国 | 神道 | 貯金 | キリスト教 | 料理 | エッセイ | 江戸川乱歩 | 横溝正史 | 松本清張 | 今野敏 | 森村誠一 | 中山七里 | 東野圭吾 | 芦辺拓 | 貴志祐介 | 有栖川有栖 | 二宮敦人 | 我孫子武丸 | 道尾秀介 | 法月綸太郎 | 薬丸岳 | 深木章子 | 桜井美奈 | 知念実希人 | 澤村御影 | 中村颯希 | TERU | 飛野猶 | 内藤了 | 下村敦史 | 秋吉理香子 | 村田沙耶香 | 丸山正樹 | 横山秀夫 | 松葉紳一郎 | 真言宗(密教) | 日蓮宗 法華宗 | 仏教総論(概論) | 禅宗 | 浄土教系 | 佐竹一彦 | 般若心経 | 高柳芳夫 | 伴野朗 | 阿井渉介 | 姉小路祐 | 日下圭介 | 山邑圭 | 鳴神響一 | 葉真中顕 | 近藤史恵
2020.08.01
XML
カテゴリ:読書論(術)
​​​
差がつく読書【電子書籍】[ 樋口 裕一 ]

 著者は読書を、実読、楽読、に分けて考える。
 更に多読と精読を区別する。
 実読というのは概念的には実務に直結するもので、楽読とはエンターテイメントのこと。
 その区分から言うと立花隆は実読以外していない知的巨人ということになる。
 著者は、​
 多読を行い、本から情報を引き出すすべを心得、ある本に関して、もっと詳しく読む必要があると感じたとき、初めて精読をするべきだと私は考えている。
というように多読して必要なものを精読することを主張する。
 だからベースは多読ということになる。
 言い換えれば最初から精読はするな、ということだ。
 考えてみれば最近精読なんてことをしたことがない。
 その精読について著者は、
 なお、私は精読する場合には、経済的に許される限り、本は必ず購入することを勧めている。
 精読するのでなければ、図書館で借りるのもいいだろう。
 だが、精読するときには、買う必要がある。
 精読する場合、線を引いたり書き込みをしたりする必要がある。
 読み終わった後も、本棚に置き、時々また読み返すといい。
 そうしてこそ、本は自分の血となり肉となる。
という。
 このことは多くの知的生活者が主張していることでもある。
 読書は図書館で十分よ、などということを声高に叫ぶ読書論(術)を私は読んだことがない。
 つまり読書とはそういうものだ。​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.08.01 05:00:07
コメント(0) | コメントを書く
[読書論(術)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.