今日、何読んだ？

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私は歯を削りたくない歯医者です（第1巻） インプラントよりもミラクルフィットが増えてきた理由 インプラント・ミラクルフィット・予防編 [ 林祐司 ]​

　歯の健康については随分昔から気をつけている。
　特に三月に一回くらいの歯の定期検診は欠かさないようにしている。
　わが家のすぐ近くに歯科医院があるのだが、私が今通っている歯科医院は自宅から約40キロ離れた長井市にある。
　通い始めてかれこれ20年足らずになる。
　そのときに言われたことは、毎日20分のブラッシング、そのとき歯磨き粉は使わないこと、三月に一回の定期検診だった。
　その定期検診が転勤の関係などでおろそかにしていたら覿面、歯を一本抜く羽目に陥り、そこの部分をインプラントにしてからは、また三月に一回定期検診に行っている。
　この間、このブログに、歯の健康、というカテゴリーまで設けて歯には殊の外気を使っている。
　さて本書の肝であるが、
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１　毎晩のデンタルフロスと長時間歯磨き。
　　当たり前のことですが、これをきっちりと行います。
２　朝昼晩の「エピオスウォーター（次亜塩素酸ＨＣＬＯ）」で三〇秒のうがい。
　　即座に殺菌します。
３　週に数回の３ＤＳ。
　　普段の歯磨きでは歯磨き粉の効果は大きくありません。
　　３ＤＳは歯磨き粉の効果を最大限に引き出せるのです。
４　毎晩のプロデンティスで口や体の中の善玉菌を増やして悪玉菌を追い詰めます。
　　ロイテリ菌という乳酸菌の効果で、これこそが他の何よりも一番大切な方法かもしれま
　せん。
　　同時に最近話題の腸内フローラも改善できます。

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ということ。
　特にデンタルフロスは、

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　私は夜寝る前に、デンタルフロスを使用し、その後に歯磨きを行います。
　先に歯の隙間をきれいにすることで、歯磨きのときに唾液や歯磨き粉がその隙間に行き渡るからです。
　隙間がふさがっていたらそこには何も作用しません。
　うっすらと歯垢（プラーク）がついているだけでも作用しません。
　デンタルフロスを40㎝位切り取り、結んで輪にして右上奥の歯の隙間から順に前後の歯の全面を歯肉との境目の歯の際からかき出すようにして汚れを取り去ります。
　一箇所一回ではなく数回ストロークします。
　そしてその前の隙間へと進みます。
　その時にフロスの輪をわずかにずらします。
　同じところを使うと切れやすいことと、汚れていないフロスの部分を使うためです。
　このようにして上下26箇所の隙間の前後の面の合計52箇所を同様に繰り返していくわけです。

​と解説するが、そのとおり、デンタルフロスが一番良いようだ。
　歯間ブラシでは取れない歯間のカスがデンタルフロスだと気持ちよく取れる。
　こういうことは色々やってみないとわからないことだ。
　とにかく歯には殊の外気を使うこと、これが重要だ。