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2022.12.30
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カテゴリ:読書論(術)

外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術【電子書籍】[ 山口 周 ]

 そもそもこんな方法論に捉えられていては読書はできませんって。
 ​
ビジネス書は「規定演技」、教養書は「自由演技」

とするが、何が読書方法には2種類あって、片方が規定、片方が自由だ。
 読書は人に見せるフィギアスケートとか体操ではないのだ。
 読書を型にはめるからますます読書という行為から人は人々は乖離していく。
 確かに本書は仕事のための読書と言う目的があるので、このような書き方になったのだろうが、本の読み方が規定演技と自由演技の2種類あるなどという面倒くさい読み方をしていてはとてもじゃないが本などは読めたもんじゃない。
 これは私の経験から言えることである。
 著者はパレートの法則を持ち出してその本の2割を読めばいいとか、分からなくなったら飛ばし読みをすれば良いなどということを提案しているけれども何が2割だ。
 2割などと言う量を読書の量をどうやって計算するのだ。
 そんなことをしている隙にどんどんどんどん読み進めるべきだ。
 ただ、読み飛ばすのはその通りだ。
 私は、私が読んで全くわからないものとか、共感できないとか、文章が下手なものなどについては独りよがり本として排除することにしている。
 この点について著者は
 本を読んでいてどうも内容がしっくりこない、あるいはわからないと思うようであれば、それは決してあなたの責任ではありません。
 では著者の責任なのかというとそうとも言えません。
 本を読むというのは一種の対話ですから、読んでわからないということは「言葉が通じない」ということです。
 言葉が通じない相手とは話してもムダなので、あなた自身が変化して、言葉が通じるようになったときに、再び読めばいいのです。
​とするが当該書物の著者の責任論以外同感である。
 私は、責任はあくまでも書き手にあると思う。
 少なくとも商業ベースに入った本は、読み手に伝わらなければ商品として流通できないじゃないか。





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最終更新日  2022.12.30 00:00:22
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