8月7日(Mon) 午後 ロンドン
ニール・ストリートの
THE TEA HOUSEで
紅茶を手に入れた後は、駅の反対側の
コヴェント・ガーデンへ向かいます。
広場に近づくにつれ賑わいは増し、あちこちで見かける
大道芸人たちの周りには人だかりが。
お店の前でストップモーションをする大道芸人
ジャグラーたちは色々な物を投げて受け止めたりして自慢の技を披露し、体中真っ白や銀色に塗った人たちはぴくりとも動かない彫像のまねをしています。それを見物人が近寄ってしげしげと眺め、小銭を投げ込んでいきます。
時々形を変える以外は全く動かない、その忍耐強さは「アート」ですね。
Covent Garden
コヴェント・ガーデンの中にはアンティークの銀器や食器、アクセサリー、様々な雑貨を扱うストール(露店)が並ぶ
アップル・マーケットがあり、わくわくする雰囲気。
何か掘り出し物がないかじっくり見たいところですが、とにかく時間がないので、ぐっとこらえて目的地に向かって駆け抜けます。
アップル・マーケット
ここは昔は青果市場で、映画
「マイフェアレディ」のイライザ(花売り娘)が歌い踊った場所♪でもあります。
コヴェント・ガーデン内には他に常設店として、レストラン、おもちゃ、カード、チョコレート、紅茶を扱うお店などなどたくさんの魅力的な小さいショップがひしめいています。
通路のところにあるレストランで伝統のお菓子をみかけました。
アップル・クランブル £2.50
クランブルは「こなごなに砕く」という意味。
粉・砂糖・バター等をすりあわせて「そぼろ状」にしたものを、スライスしたリンゴの上にかけてオーブンで焼く、イギリスの家庭で作るデザートの定番。
ここでは切り分けて食べるケーキの形にしていますね。
アーモンドを加えたり、他の果物で作ったり、色々と応用がききます。
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