テーマ:旅のあれこれ(9942)
カテゴリ:英国・フランス '06夏(途中)
8月7日(Mon) 夕方 ロンドン
楽しい「別行動」の時間はあっという間に過ぎ、コヴェント・ガーデンを後にします。 5時に自然史博物館の前で待ち合わせ、午前中に混んでいて見れなかった恐竜のコーナーを堪能。入場料無料(寄付制)なので助かります。 イギリスの子どもたちは、いつでもこんな質の高い展示を見ることができて幸せですね。 骨もたくさん飾ってありましたが、小型肉食恐竜を再現した人形が二匹並んでそれぞれに動くのがリアルで怖かったですね~。 (映画「ジュラシックパーク」で、ラプトルが獲物に襲いかかろうと相談しているような臨場感!) …でも、恐竜、実はけっこう好きです。真剣に見てしまいました。 閉館後、サウス・ケンジントン駅まで歩きます。 夕食は、私はパブでもレストランでも、イギリス料理&伝統のデザートがいいな、と思っていたのですが、「どうしても和食が食べたい!」と言われてしまい(まだ3日目なのに!)たまたま駅のそばで見つけた「Kulu Kulu Sushi」へ。 あ~ぁぁぁ~。ロンドンで回転寿司… Kulu Kulu Sushi カウンター お値段は詳しく見ませんでしたが、海老天ぷら+サーモン+アボカド手巻きが一皿£3(1ポンド=233円として 約700円)。 カリフォルニアロールのような大きな巻物も普通のにぎり寿司も次々と流れてきます。回っているものは日本同様お皿の色によって金額が変わります。 私はリーズナブルなMixed Sushi (A)セット。 Mixed Sushi(A) 10ピース £6 prown, salmon, octopus, mackerel(サバ) egg, avocado salad, 2 cucumber roll, 2 salmon roll サーモンが、にぎりと細巻きでダブっている?と思った意外は、本当に「普通のお寿司」の味。 ということは、こちらに住む人にとっては紛れもなく日本の味。 でも、店で働く人もお客さんも、さっと見回した限りでは日本人はいませんでした。 お値段も日本に比べ高めのせいか、こちらでは庶民的というよりは少しオシャレなお店の部類に入るのでしょうか。 ワサビは中に入っていなくて、お刺身のように自分でつけるスタイルでした。 回っているお皿の上には、揚げ豆腐、鶏唐揚げ、キムチ揚げ餃子のような居酒屋風メニューも。 私たちが入った6時過ぎにはすいていたのですが、時間がたつにつれ、どんどんお客さんが増えてきました。 帰りにレジで店員さんに聞いたところによると「いつもこのくらい混む」そうです。 はやっている人気店のようです。 お味噌汁ときつねうどん お寿司やお味噌汁、うどんを食べて生き返ったような顔をしている姿をみると、ここで和食もしかたがないかなぁ、と。 私は1ヶ月くらいは和食なしで海外で過ごしてもストレスがたまらない性格ですが、「お米を食べないと力がでない!」というタイプの人は、ご飯がないとかなり辛いようです。 Kulu Kulu Sushi 39 Thurloe Place, London, SW7 2HP 020-7589-2225 今回の旅では英国伝統の夏のデザート サマープディングをなんとかして食べたい、というのが目的の一つにあるのですが、難しいかも…。 ただでさえ家庭で作るデザートと言われているものなので、パブなどで目にすることができるのかどうか??不明。 機会があれば必ず注文し続けよう、と思っているのですが、少なくとも英国料理のお店に行かないと、ないですよね~ この日は「疲れた」ということで夜7時!にホテルへ戻りました………… サマープディングが食べたい!と思われたら ↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 英仏11日かけ足の旅 15 イングリッシュ・ブレックファースト へ続く 英仏11日かけ足の旅 1 ヒースロー空港 テロ未遂事件 へ戻る ロンドン パティスリー・ヴァレリーでベリーのタルトを (もう一つのブログ) へ 《Home》へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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