カテゴリ:パティシエのお菓子
昨日10月2日
東急田園都市線 たまプラーザ駅前に、ファッション&雑貨ショップ・カフェ・レストランの入った たまプラーザテラス ゲートプラザが堂々オープン。 駅周辺の大開発がまだまだ続く中、ふんだんに飾られた華やかなお花などから各方面からの期待の高さがうかがえます。 私の一番のチェックポイントは、もちろん、及川太平シェフのアンプチパケ2号店。 隣のあざみ野駅からバスに乗って行く、静かな住宅地の中のみすずが丘の本店に比べ、駅前という立地は便利ですね。 なんと、安食雄二シェフの名店デフェールと、やや斜めに向かい合う形でのオープンです。 お菓子・パンツアーをするなら、山本次夫シェフのベルグの4月、超人気パン屋のベッカライ徳多朗と、たまプラだけで4店を一気にまわれますね♪ ショーケースの中では、アントルメ、プチガトーが宝石のように光を放ち、本当に美しい 本店で見慣れた『ルーロ・ナチュール』(ロールケーキ)をはじめ、魅力的なケーキが並びます。 10:30頃、アンプチパケに到着。 ゲートプラザの中からは行かれないので、いったん外に出てたまプラーザ東急S.C.前の並木道側へまわります。 お店の前にいらした及川太平シェフにご挨拶。 お忙しいところ、温かい笑顔で質問に答えて下さいました。 たまプラーザ店限定で出されるお菓子はありますか?本店とこちらの違いは?とお聞きすると「どこであっても(お菓子は)自分の分身。食べてもらいたいから作るので、ここだけで出す物は考えていません」とのこと。 「ここで出して美味しいと思ったら、本店でも出しちゃうでしょうからね」と、にっこり。 「アイテム数が詰まっているので、今は本店のを凝縮して(置いて)います」と、本店ほどたくさんのケーキを並べられないことを気にされていました。 たまプラーザテラス ゲートプラザ 東急S.C.前の並木道側 ちょうど真ん中あたりにアンプチパケの入口があります。 他に気をつけるの「従来の接客をする」こと。 たまプラーザテラスは全体がスタイリッシュで現代風。ややもするとクールな印象が漂ってしまいそうです。 入りにくい雰囲気をかもし出さないように、本店と同じきめ細やかな温かい接客をしていく、というお話でした 何度も本店にはお伺いしていますが、その度にアットホームな雰囲気に落ち着き、スタッフのきびきびとした動きと気持ちの良い笑顔が印象に残っています。 オープン当初はごったがえしてなかなか笑顔も難しいかと思いますが、及川シェフのそういうお考えがあれば、この先、間違いなくますます素敵なお店になっていくと確信しました。 アンプチパケ 入口 入って左側には22種類ほどの生菓子やマカロン、キャラメル。 右側にはざっと数えて17種類の焼き菓子とクッキー、ケイク、コンフィチュールなど。 この秋おすすめの生菓子をお聞きすると、 左:『マロン・ショー』450円 秋冬限定 フランス産の栗のペーストを使用し焼き上げた滑らかなクレーム・ブリュレ 右:『ミルフィーユ・オートンヌ』420円 サクサクのパイ生地にカスタードクリーム、ヘーゼルナッツペーストをサンド その他おすすめの品は買って帰りましたので、次のページでご紹介。 季節物の 『モンブラン』420円 メレンゲの土台にラム酒風味の生クリームとマロングラッセをのせ、フランス産と国産の栗をブレンドしたペーストを絞ったもの 今後の新製品としては、ケース入りのクリーミーな蒸し焼きチーズケーキを予定されているそうです。待ち遠しいですね! パティスリー アンプチパケ たまプラーザTERRACE 横浜市青葉区美しが丘1-1-2 045-904-3802 10:00~21:00 東急田園都市線たまプラーザ駅下車すぐ 『フルーツ菓子の秘訣』 及川太平・著 このご本には、お店で出されているお菓子がいくつも載っています たまプラーザに行こう!と思われた方は ↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリック、ありがとうございます! 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 アンプチパケの秋のケーキへ続きます 《ガレットのお菓子日記》Home へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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