汐留の5周年を迎える
電通四季劇場「海」で、
劇団四季のミュージカル
ウィキッドを観劇しました。この劇場へは、
オペラ座の怪人に続き二度目。
二階席の前から3列目でしたが、舞台上方の
ドラゴンがちょうどよく見える高さ。
幕が上がる直前から、
オズの魔法使いの世界へトリップです。
“
オズの魔法使いの裏話のようなストーリー”というザックリとした知識だけで観始めました。
所々がオズの話とリンクしているので、あ、なるほど、このシーンとつながるのね、と見つけていくのも楽しい。
二人のヒロイン、
“悪い魔女”エルファバの樋口麻美さん、
“善い魔女”グリンダの沼尾みゆきさん共に動きも歌も、ぴったりの適役。二人ともとてもチャーミング。
(宝塚観劇の癖でついオペラグラスを持っていきましたが、この舞台はオペラグラスは不要かも。)
一幕の幕切れは本当に迫力があり、引き込まれました。
オズのヒロイン
ドロシーは
ウィキッドの舞台には登場しませんが、ドロシーが家ごと飛ばされてきた時に、家の下敷きになってしまった魔女は実は…など、途中でぎょっとするような話も挿入されています。
オペラ座の怪人の時にも思いましたが、舞台装置と衣裳、群舞のアンサンブルが素晴らしい!あ、もちろん音楽も。
他に、印象に残ったのは
マダム・モリブルの武 木綿子さん。本当にお上手でした。
あと、
猿の皆さん。その動きに目が釘付け。
二人の魔女に愛される
フィエロは、映画「風と共に去りぬ」のアシュレ役に感じたのと同じ印象。一目で女性が恋に落ちてしまうような王子様オーラは…?
後半、○○○を使ってフィエロが登場したシーン、客席から思い切り失笑をかっていましたが、もしかしてあれは笑いをとる場面ではなく、格好よくきめる場面だったのでは?
善い魔女グリンダの若い頃はあそこまでアメリカ~ンな、コケティッシュでちょっとお馬鹿なお嬢様キャラでいいのか?
など、若干???が飛ぶところもありましたが、細かなところはさておき、二人の魔女の成長ぶりをこの短い時間の間に目の当たりにすることができて、本当に楽しかった!
次回は、ぜひ一階席で観劇したいですねー。
生の舞台を観た!という喜びに浸れるミュージカルでした。
観劇が終わって外に出ると黄昏時。劇場の前には、
カレッタ汐留の名物、
東儀さんプロデュースの美しいクリスマスイルミネーション(12月25日まで)が…あるにはありますが、まだ点灯されていないので、雰囲気がわからず…残念!!!
光るとまったく別世界に~ →
タツロウさんのブログに美しい写真と詳細が
かわりに、大きな水蒸気が噴き出す「亀の石」が。…何故ここに亀?
カレッタ汐留 亀の石 ばふっ!ばふっ!と、大きな水蒸気を
汐留の白いイルミネーションは幻想的
Wicked(洋書)
オズの魔法使い他 飛び出すしかけ絵本(洋書と和訳があります)
オズの魔法使い グリンダ バービー 2007年
ウィキッド オリジナル・ブロードウェイ・キャスト(輸入CD)
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