テーマ:スイーツ★スイーツ(13052)
カテゴリ:スイーツ 和菓子 羊羹・棹菓子
以前紹介した亀末廣から独立して、現在は二代目だという、亀廣永では、祇園祭の菊水鉾にちなんだ「したたり」も手にいれていました。このお店とお菓子、『茶趣の和菓子 全国の老舗と名店』(婦人画報社 1996年刊)に掲載されています。
たまたま入ってお土産を購入したお店が、自宅で調べて本に掲載されていると、ラッキーって思います。(ただ、ここの御菓子は、なんだか見たような記憶がお店に入ってかすかにちらついたのですが~~) 1200円(税込) 菊水鉾のもとになった中国の故事。菊の露の「したたり」がその名の由来らしく、不老長寿にあやかったお菓子なので、めでたい。新年にもいい感じですね。(12月に食べたけど) 当初は一切れだけに切り分けられて、夏に作られていたものなのだそう。 原材料は砂糖、黒糖、水飴、和三盆、寒天。 ただ甘いだけなのか、というと違う。そりゃあ甘いけど。 印象で言うと、みつまめ。黒蜜がトロリとかかっているようなかんじ。でも、寒天ゼリーのところもべっこう飴のような甘さがあるというかー。 これ、3人で一気に食べ終えちゃった。口当たりが甘いのにいいからかな。そして、見た目も美しい。 食べログでも3.62と高評価もなんか納得なのでした! ←良かったらクリックお願いします!(別ウィンドウじゃなくてすみません) 古都大内の記事はこちら! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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