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カテゴリ:科学
図説 月の文化史 上 神話・伝説・イメー (単行本・ムック) / J.キャシュフォード 別宮 貞徳 監訳 本当はこのシリーズのカテゴリーは科学ではないのかもしれない。 天体とか宇宙というカテゴリーなので科学に入れているが,読み手の私は科学よりも月の物語性を重視しているのだ。 月の一生は, 三日月からまた満月へ。ととらえることができることは確かだ。 そのようなことは月を見ている人は,薄っすらと感じているのだ。 そして遂に月を天体望遠鏡で覗き見るときが来る。 なーんだ,つまんないの,アバタ面だ,なんてことでしばし月から遠ざかる。 この頃は中学一年生だった。 実はこの頃の私は秀才で学年一番になったことがあり,そのご褒美に父から天体望遠鏡を買ってもらったのだった。 その結果,上記の感想となり,月は次第に私の興味から遠ざかる。 ちなみにこの前後人類が初めて月に降り立ったのだったことを今初めて気づいた。 つまり,私の興味がこのときから継続して月にあったなら,今とは違う人生を歩んでいたろうな,というのが偽らざる感想である。 月は人生に似ている。 月が次第に痩せてついに姿を表すと世界中のあちこちでそれが本当に死ぬととらえられ,原始時代には人間の死と同じように現実の死として体験されていたことは 間違いない。 その新月になど結局本日まで興味を持つこともなかった。 新月,とは,酒田市にある中華そばや,くらいのイメージしかないのだ。 だが,いまなぜここまで月にご執心なのかというと,実は,かわいい孫に月の一字が使われているからなのだ。 どうにかして月の様々な情報を身に着けていたいと思うようになったのである。 しかしこの天体は本当に厄介な天体でそもそもなぜ表を地球にずっと向けているかの謎がまだ私の中では消化しきれていないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.08 05:00:09
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