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2018.11.09
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カテゴリ:科学
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【新品】【本】図説月の文化史 神話・伝説・イメージ 下 ジュールズ・キャシュフォード/著 別宮貞徳/監訳 片柳佐智子/訳


​ 月は女性である。
 なぜなら,
 月が女性として描かれる時その規則的な満ち欠けは女性の原型であり女性は月経,妊娠,そして,出産という一連の経過をとおして月の周期をたどるとみなされた。
​だからだ。
 しかしそんなことを私は考えたこともなかったなあ。
 私にとって月は中学一年生の夏天体望遠鏡を通して見て以来現実のものになり、そういう色っぽい世界からは切り離され次第に興味を失っていったのだった。
 女性というのは美しいものという観念が私にはあり,月の表面はアバタで醜いものと決めつけた私が月を顧みることはなかったのだっった。
 しかし今私がまた月に興味を持ち始めたのは3つの理由による。
 1つは孫息子の名前に月がついたこと。
 2つめは月が常に表面を地球に向けていることが不思議なこと。
 そして3つ目は,兎。
 なぜか私は兎が好きで,ミッフィーのスリッパやサンダルを履き,兎の図柄の茶碗やカップをいっぱい持っている。
 月は,兎と切っても切れない仲になっているのはなぜか,なんていう疑問が出て,ちょっとだけ興味を持ったのである。
 ところが原始から人々は月に対し​
 この闇夜の3日間星だけが現れる。
 するとその時弓なりに輝く光が現れ月が再び生まれることを告げ,知らせる。
 月と人間が本当に同じなら死後人間はもう一度生まれてくるだろう。​
​​
​というように人生そのものをコピーしているのだ。
 私とは違う視点で月を見ていたのだ。
 私はもう一度別の視点で月のことを知る努力が必要だと感じた。





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最終更新日  2018.11.09 05:00:07
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