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カテゴリ:歴史
捏造の日本古代史 日本書紀の解析と古墳分布の実態から解く [ 相原精次 ] 著者は、 言うならば戦前という時代は70年かけて日本文化のある部分を意図的に消し去ったのであり、その代表が、頼朝であり、文覚であって、何よりも究明されないままに放置されているのは、鎌倉史、であると私は思っている。として、古代史どころか、鎌倉史、まで明治維新後の70年間で消し去ったとしている。 いったい、我が国の史学というのはどうなっているのか。 つまり、まともでない歴史を教えられ続けてきたということではないのか。 それはどうしてか。 まず、明治維新、という特異なエポックメイキングにおける政治的な思惑があった。 次に、つい最近と歴史の悠久の長さから言えると思うが、あの、神の手事件。 そのうえ、古墳時代、についても究明が進んでいないと著者は指摘する。 「えーっ!この地図、千葉県のもの?」という反応が返ってくるに違いない。というのである。 そうですよねえ、明治維新の政治的ポリシーが天皇制の復活であった以上、古墳群から見えてくる不都合な真実は抹殺せざるを得なかった。 だが今真実は真実として明らかにすべきだろう。 と言うより真実の究明が必要だろう。 天皇制の始まりは崇神天皇とういのが定説の現在、それでも天皇制は1500年以上の歴史を持つわけで、それだけで十分ではないか。 天皇制ができるに至ったプロセスを明らかにせずして何が歴史なのか。 私は天照大神を粗末にする気持ちなどサラサラない。 なぜなら神様は確かにいらっしゃると体感しているからだ。 だから、不都合な真実がいくら明らかになっても神様に対する畏敬の念は変わらない。 今こそ歴史家の奮起を望む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.04 05:00:07
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