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カテゴリ:歴史
古代日本、ユダヤ人渡来伝説【電子書籍】[ 坂東誠 ] 僕の知的生活ここに極まれり、というか、今回のコロナ禍で、stay home を余儀なくされ、私の知的活動の大事な場所である図書館は閉鎖されてしまって、一体どうなることやらと思っていた矢先、KindleUnlimitedと出会ったのである。 ひと月のお試し期間を経たあとは、月1,000円未満の費用がかかるけれど、たとえば、Bookoffで1冊100円の本10冊を買ったら、1,100円でしょう、それから比べたら、とてもリーズナブルだ。 特に私のような多読家にとっては、願ってもない価格ということになる。 更にそのラインナップが私のような知的生活者のレベルに合うものが揃っている。 決して古いものばかりではない。 私がここ数日アップしている、糖質制限論とかケトン体については、それこそ、今一番新しい理論ではないか。 そして、KindleUnlimitedのおかげで、私のこれまでの長年の課題であった、紙の本か電子書籍かの論争にもなんとなく終止符が打てそうな具合になってきた。 今何もここで結論をいう必要はあるまいが、今の私の考えでは、紙と電子は別のものなので論争に値しない、というもの。 それはともかく今回読んだのは、時々論争されている日本人ユダヤ人論の1つで、まず、 私がユダヤ人国家であるイスラエルに滞在していた時、ユダヤ人から耳にした話がある。というものだ。 そのあとが青森あたりにある、などという本も昔読んだ記憶があるが定かではない。 とにかく、イスラエルには日本に行った部族がいるということが今も伝えられえいると言うことだ。 ただし、日本とイスラエルの風習で一番違うのが宗教の面で、多神教と一神教という超えられない壁があるのだ。 それについて、 シロニー教授が、「日本には八百万の神様がいるのです。山にも葉っぱにも、水にも木にも……」と言われた時のユダヤの学生たちの反応は忘れられない。と著者は述べる。 唯一神はどこにでもいらっしゃる、というのと山にも葉っぱにも、水にも木にも神がいる、というのは同じ概念だということを次に著者は書いている。 確かにそうなると唯一神も八百万の神々も同じものということになろう。 しかし、その論理はいささか強引過ぎはしないか。 なぜなら日本の神々には自然は愚か怨霊、この国を護った人々の霊もいらっしゃるのだから。 もし、ユダヤ人が本当に日本に来たというのなら、その証左を史跡などで証明してほしかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.24 05:00:08
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