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今日、何読んだ?

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2020.07.07
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カテゴリ:読書論(術)
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外資系コンサルの知的生産術〜プロだけが知る「99の心得」〜【電子書籍】[ 山口周 ]

 このコロナ禍で知的生活が激変した。
 まず、図書館が使えない。
 東根市立図書館では学習室で、上山市立図書館ではフリースペースでそれぞれ書き物をしたりした。 ​
 市立図書館、県立図書館、市立米沢図書館はそれぞれ1回20冊、10冊、10冊借りられ、それぞれ上限借りてきた。
 図書館の本は加工できないから、付箋を貼り、ノートに抜き書きしたり、ブログアップの際口述したり、してきたが、それがかなわぬことになったのは遠い昔のこととも思える今を去ること3ヶ月くらい前だったか…。
 緊急事態宣言が解けて、図書館は閲覧はだめでも貸出はするような流れになったが、人が触った本はもう触りたくないという心理も働いて、図書館には顔を出していない。
 それじゃあ知的生活者として何もしないで手をこまねいていたのか、というとそうではない。
 まずBookoffを利用した。
 1冊100円でいい本が買える。
 そしてKindleUnlimited。
 本書もそうだ。
 KindleUnlimitedのカテゴリーは様々で、読む本を探すのに手こずるが、それでも冊数が実に豊富なので、自分が読みたい本は十分に手にすることができる。
 そしてその機能だ。
 しかし、情報収集におけるインタビューは先述した通り、知的生産活動の前半において生産性の高低を左右するボトルネックファクターですから、せっかくの機会を「あいまいな質問」と「ポイントのずれた回答」がやりとりされる不毛な時間として消費することは許されません。
 知的生産のプロフェッショナルとしては、「とにかくはっきりさせたい論点」が明確になっている以上、質問を明確に語尾までいいきることが求められるわけで、そのためには一度きっちりと質問文として紙に書き起こしてみる、ということが有効なのです。
 などという抜き書きは、なんとコピー機能により容易に可能なのだ。
 知的生活者は、インタビューにあたり、質問文を紙に書き起こせという提案だ。
 なるほど、そういう緻密な準備が知的生活者には必要なことだ。
 次、本を汚すこと。​
 まず、本を読んでいて、気になるところには必ずアンダーラインを引きます。
 本を汚すのが嫌だという人がいますが、アンダーラインを引くという行為を抜きにしたら、イケスの構築は絶対にできません。
 絶対に嫌だというのであれば、アンダーラインを引く本とは別に、保存用の奇麗な本を購入してください、というしかありません。
 アンダーラインを引く、いわば本を「汚く読む」ことはイケス構築の最初のステップで、ここを外すと先に進めません。
 このことは、ほぼほぼ全ての知的生活者が述べていることだ。
 汚く読む、ところがそれは図書館の本ではできない。
 それじゃあ、KindleUnlimitedではどうだ。
 これが電子書籍の形式にもよるが、ほとんどの本でアンダーラインは引き放題だ。
 そして消し放題だ。
 つまり著者が提唱する保存用の本にもなりうるのが電子書籍なのだということがわかった。
 ​​今私が興味を持っている分野は、日本古代史と栄養学だ。
 日本古代史は、日本神道と日本神話関連の本を読み進めているうち行き着いた課題だ。
 栄養学は、今をときめく糖質制限論が是か否かという課題だ。
 それらに関する本もKindleUnlimitedには多く揃っている(ただし探すのに骨が折れるが)。
 というように、コロナ禍の副産物として私はKindleUnlimitedを見つけたというわけだ。





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最終更新日  2020.07.07 05:00:08
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