3353632 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

全292件 (292件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 30 >

大久保一彦の二つ星と三つ星の間

2019.05.14
XML
テーマ:フレンチ(236)
《カウンターで付加価値の高い北海道の食材を使うフレンチはオリビエ・オランジェの思想を展開しているのか》ロランジュ (L’ORANGE)@札幌市
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は札幌に出没しております。
今宵は昨年、2018年10月にオープンして密かに人気のレストランで勉強したいと思います。




店は、飲食ビルの二階にひっそりとあります。
店内はカウンター席のみ。
 オーナーシェフの大原正雄さんは、長く『ひらまつ』グループで店を任されて料理長として活躍したそうで、私が昔よく行っていた『サンスエサヴール』が長く二度勤務したそうです。
長谷川幸太郎さんがボキューズドールに最初に挑戦したときはアシスタントを務めたということで、たいへん、楽しみであります。
こちらの店を選んだ決め手は、私の家庭教師をしています“赤平の鳩”を使っていることです。
芸の肥やしにしっかり勉強したいと思います。

 まずはブランドブランから・・


Le Brun Servenay Melodiae en C
やや辛めでトースト香があり、レモン、グレープフルーツのような良い酸のニュアンスが最初の印象。
こちらにまずはスナックをあわせます。


鮭のサンドウィッチと駿河湾のサクラ海老のスフレピッツア
 サクッとしたテクスチャに柔らかペーストの鮭
ややしっかりしたアセゾネがテクスチャーとのバランスよく素晴らしい!
 香ばしいサクラ海老の香りとテクスチャ
似たようで似ていないとても秀逸なスターターですね。美味しい。
さすがと言えば、当たり前ですが、これは期待できます。


北海道の新玉葱のフラン


暖かくふわふわでとても甘〜い、でも優しい甘さ。
玉葱の滋味を引き出し雲丹をのせて逃げないところも料理人としての偏差値が高いですね!
素晴らしい!


2017 Domaine Cabrol Prestige
土着品種のPicpoul de Pinetを使ったラングドックの小規模生産者のワインです。
先ほどのメロディアンセールに泡を抜いてマスカットやオレンジの複雑味をつけた感じ。
こちらに合わせるのが、様似の桜鱒です。


軽い火入れの様似の桜鱒
桜の香りとグランマニエと野菜のコンソメジュレ




アセゾネが変幻自在でこの複雑味あるワインとの相性が抜群です。


2007 Trimbach Riesling Cuvee Frederic Emile
いかにもトリンバックのリースリングらしい香りで、酸もいいです。
最近はテンペさんやダイスさんばかり飲んでますがおいしい。


厚岸の毛蟹のラビオリ仕立て
泡状のアメリケーヌソース
メレンゲの泡で包んでいる
81度でホールドして泡を分離させないようにしている。
アメリケーヌはブランデーをあまり効かせず毛蟹の持ち味が生きるようにしている


こちらが次の魚のサメガレイ。


粉うちしたサメガレをアロゼして、ムニエルにしていくようです。


2016 Domaine de Terres Blanche Sancerre Blanc
ソービニョンブランのきりっとしたいい酸。
柑橘やリンゴ、それとミントぽさがあるかな・・
これは合いそうです。


サメガレイのムニエル
2種のアスパラ
富良野の白アスパラもムニエルにしています。
オランデーソース、焦がしバターとシェリービネガーのソース。
サメガレは鮮度がいいとカチカチのようですが、ふわふわ。
チュルボのようです。
おいしい!!!

さて、メインの鳩にあわせるワインは・・


2015 Chateau Mathiot Bordeaux
カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ35%






赤平の鳩の”焼き鳥”
二日前に燻製して、熟成し、本日、44度で1日かけて火入れして、最後に焼き台と台下オーブンで焼き上げています。
ガルニチュールは、長崎のそら豆厚岸の浅利の出汁とエシャロット、大蒜でフリカッセしています。行者大蒜は焼いてオイルをかけて振り塩にしています。
福井の伝統工芸のナイフでいただきます。
最後に浅利の出汁と鳩のジュがあわさり、うまさマキシマム!



アバンデセール
余市の”けんたろう”、ルバーブのアンフュージョンをジュレ




”フルーツポンチ”
佐藤錦、枇杷、マンゴー、キュウイ
下にはマンゴープリン
12種類のハーブとスパイスの白ワインのジュレ
愛媛蜜柑のかき氷




チョコレートのマカロンとジャスミンティ

いやー、このコース価格でこのクオリティはかなり高いです。
赤平の鳩はなかなか出せません。
それぞれのお料理がしっかりしていまして、勉強のルーティンにしたいですね。
食べログに上げてしまわないほうがいいかも。

ロランジュ (L’ORANGE)
北海道札幌市中央区南五条西3-1 5・3BLD 2F
電話 050-3469-6447


本日のおすすめ


シャトー マティオ 2015 750ml ボルドー Chateau Mathiot Bordeaux






Last updated  2019.05.16 15:19:05
2019.05.12
テーマ:ハンバーグ(7)
《平成最後の4月に福岡市・舞鶴にオープンした、パンチがあるハンバーグと気の利いたビストロ料理》Bistro O(ビストロオー)@福岡市舞鶴
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は福岡に出没しております。
塾生の宮崎くんが平成最後の4月に舞鶴にオープンしたこちらです。









 カウンターにつくと宮崎くんが何やらうまそうなものを作ってまして・・




これって何ですか、と尋ねますと、「日替わりのマカロニグラタンです」とのことです。
お亡くなりなった父親が九州を代表する洋食の料理人だった宮崎くん、見ていると入れるマカロニすら「さすが」という印象です。


せっかく来たので、彼の極み技のフライも勉強したかったので、そして、ソースの種類も増えていたので、決めました!!!
本日は、日替わり定食と、カルトで海老フライとハンバーグ定食に!!

 今日は11時30分に一番乗りしましたが、みるみる店の客席が埋まっていきます。
まあ、これだけのハンバーグ、いや、ご飯も、フライもうまいのでわかります。
多分、私の印象では、福岡のハンバーグ屋はもちろん、卒業生の『グリルK』、『ハンバーグwill』、『シャーロックホームズ』、『在市 芝本店』をおさえて全国一位だと思います。
これだったら11時くらいにオープンしたほうが良いかもですね。

 それにしても、マカロニグラタンがうまそう。
そして、待つこと20分。












まずは、おかずが多いので、少なめにしていただいた、自家精米の羽釜ご飯、到着!!
やはりうまい!!
私の塾生から、全国に、自家精米羽釜ご飯ブームを起こそうと決意させた品!




来ました!


ハンバーグのソースはブラックペッパー・ソースにしました。
これは友人である『シャーロックホームズ』の鈴木雄三さんの息子が考案し、全国に轟かせた名ソースとはニュアンスの違うソース。あれもうまいが、これもうまい。


そして、マカロニグラタン、う・ま・い!


続いては、“伝説のフライ”とハンバーグ。
こちらはジンジャーソースにて。
こちらは私がカウンターでの雑談で話した私のオニオンソースにヒントを得て考案した、ということなのでうれしい。

本日は、たぶん長崎の東興産業の海老フライかな・・
毎回かわる鮮魚のフライは鱸。これは東京ではまずない。
フライはもはや、“伝説級”。


お腹いっぱいですが、食後はテール茶漬け。
彼の料理にかける手間と技術がわかるテールスープ。
うまい。


ちょと塾生故、売上貢献しすぎたかな(笑)

 このレベルの店の開業で大切なことは、信じる心。
自分を信じ、お客様信じ、仲間のスタッフを信じる心。
ちなみに、宮崎くんの名前は宮崎しんじ(笑)。
 ということで、だいぶ口コミが浸透してきたようですね。
いくら天神のパルコから歩いて5分とは言え、明治通りを渡らないのが界隈の習性と前回、書きましたが、流れがかわりつつありますね。
つまり、行列のできるハンバーグ屋前夜という印象です。
うれしいが、並んで入って、長居ができなくなるのは残念。
次の弟子を探さねば・・

​​Bistro O​
福岡市福岡市中央区舞鶴1-9-14
電話 092-731-1339






Last updated  2019.05.17 09:07:40
2019.04.24
《ビック生産者のお肉を堪能できる店》梅田・お初天神大人の神戸牛焼肉 @大阪市
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は大阪はお初天神に出没しております。
今日はソムリエでもあります、塾生の酒井くんがお店をオープンしたので、景気づけに出没しております。
 今日は、淀屋橋から歩いてみます。約12分ですね。
淀屋橋が定宿の私にはいい立地です。

 店はひっそりと二階にあります。



店内はカウンターととテーブル席が一つ。
本日はお給料日で参加できませんでしたが、最初の修業先の『万両』のオーナーの滝本さんも私もまずは一人でカウンターでしっかりやるようにアドバイスしておりますので、基本テーブルは使いません。

 ソムリエであるという酒井くんのウリはワインなのですが、肉の品揃えも凄いです。

神戸牛業界をひっぱる、川岸さん、塾生でもあります上田さん、そして、田村さんのお肉を順番に取りそろえています。


本日は、肉が呼んでいたのか上田伸也さんのお肉です。



 まずは、キムチとナムルから・・


キムチはパイナップル、プチトマトなど。


ナムルは、小松菜、じゃがいも、ピーマン、茗荷、三度豆、もやしです。


最初のお肉は三種盛りで・・


但馬玄の亀の子のユッケ
低温調理が上手ですね。


せんまい


但馬玄のひうちロースのローストビーフ。


ワインはロゼで


黒毛タンの食べ比べ~


薄切り、厚切り


タンカルビ(アゴ)
黒タンうまい~


タレは、甘タレ、レモン、泡醤油、自家製ぽん酢の四種です。

続いてのワインはヴィオニエです。




黒タンがうまいので、タン先の薄切りを追加します。
これがまたええです。


ミノのうすぎり、オクラ、心臓、
丹波の寺内さんのリブロースは泡醤油にて


リブ芯


両面5秒がおすすめだそうです。


さて、本日は上田伸也さんの“但馬玄”の階段です。
上からカメノコ、マルシン、リブカブリ、ヒウチ、三日月です。
脂の融点は鮪と同じ13度弱。
だから食べ疲れません。

上田さんの農場見学のレポートは下記をご覧ください。
https://plaza.rakuten.co.jp/yumeakinai/diary/201804150000/

ワインはマッキオーレ ボルゲリロッソ

〆は和牛茶漬けです。




あっさりうまいです。

最後に食後酒で、私の差し入れのアブサン。


私はアブサンのラインナップの良い塾生の店は優先的に行きます(笑)

最後にコンサル目線
個人的には、最初に、タスアカフェでテールスープ出してから、ナムル、キムチといったほうがビール以外のアルコールにいきやすいように感じました。
ワインを注文するタイミングがわかりにくいので、同時二種提供も含めて、ハーフボトル弱くらいのボリュームでペアリングの提案があっても良いかもしれません。
お肉は文句なしなので、私のアドバイスは以上です。
がんばってくださいね。


梅田・お初天神大人の神戸牛焼肉
大阪府大阪市北区曽根崎2-2-12 2F
電話 050-5597-1583






Last updated  2019.05.05 17:26:37
2019.04.19
《益々進化している、知る人ぞ知る、金沢の穴場の鮨店》すし処大敷@金沢駅西口
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は金沢に出没しております。
今日は、塾生の小林くんが二軒目の牛かつ屋を出すということで、こちら『すし処大敷』で前祝いをしたいと思います。




お通し


甘海老


ガスエビ


烏賊雲丹


マハタ 肝


皮剥、肝
ポン酢のムースがいいですね。


真鯵


サヨリ


トロ


薫香の真鯖


鰯団子汁 潮仕立て
うまくておかわりしました。


藁炙りの鰯
うまい


梅貝


穴子 塩


蛍烏賊 酢味噌


イクラ


穴キュー


鉄火巻


皮剥肝アンコール




名物のガス海老ロール


玉子焼き


抹茶寒天フルーツ添え

いやー、今回も素晴らしかったですね。
益々進化している、知る人ぞ知る、金沢の穴場の鮨店ですね。

すし処 大敷​
石川県金沢市西念3-5-24
電話 076-261-0041






Last updated  2019.05.06 23:24:06
2019.04.13
《あてがすばらしい滝川の星》鮨おくの@北海道滝川市
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は滝川に出没しております。
今回は翌日がメインになったため、夜は、『鮨おくの』で『大雪上川酒造』の勉強をしたいと思います。



まずは、大雪上川酒造 彗星。
彗星は北海道の酒米の名称です。
火入れをしっかりするようになって本当にお酒が安定してきました。
酸がすばらしくうまいです。

お料理は、前回同様、蜆の茶碗蒸しから・・




カスベの煮こごり、蛸の柔らか煮、磯つぶ貝
もう何度も食べていますが、當店の名物“カスゴの煮こごり”が強烈にうまいです。
水蛸も噛みしめるうまさがあり、あてが素晴らしい店です。

続いてのお酒は、上川大雪酒造 吟風・・


蛍烏賊黄身酢和え


お造りは、本鮪の中トロ、カンパチ、ハタ、石鯛です。
続いては、上川大雪酒造 きたしずく


桜鱒の寒麹焼き

さて、発売前の試験種をお味見します・・




当別の吟風60%
北海道はまぜまぜという戦後の食糧難の需要に対応したスタイルを引きずるホクレンが強いためこのようなエリア限定の酒米は珍しい。
最初はドライな甘酒のうな米感あるお酒だが、酸化劣化して味わいが変わり良い酸を放つ
ポテンシャルがあるお酒

鰤大根


再構築の鰤大根です。
やりますね~
本当あてがすばらしいです。


椎茸しんじょうの椀


60度にて神川
上川町内の米のみで


障泥烏賊


松川鰈


松川鰈縁側


帆立


ほっけ


桜鱒


本鮪赤身
酸味がありうまい。
いい仕事。


中とろ


小鰭


甘海老


雲丹


玉子焼き


シマアジ


イクラ


桜鱒

鮨おくの​
北海道滝川市栄町3-4-5
電話 0125-24-1818






Last updated  2019.04.20 18:19:50
2019.04.03
《外食不毛地帯、狛江に珍しい本格的な郷土料理店》に5/4 (Quinto・Quarto) @狛江
 ”飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は狛江に出没しております。
本日は、なお・てんてン主催ワインスクール開催するということで、9種の『The other right(ジ アザー ライト)』のワインの勉強をします。





まずは、・・


FAWN 2017




レバームースとトンナートを詰めたペペロナータ


稚鮎のフリット

続いてのワインは、2種同時対比で、


MOONSHINE


MOONSHINE ON MY SKIN 2017






カプレーゼ
いつもの空輸のブラータ




BRIGHT YOUNG PINK 2017




BRIGHT YOUNG THING 2017




長崎五島灘の平戸の鮃のサルモリッリォ












三種のお肉のアニョルティ ダルプリン




AWAY WITH PIXES


AWAY WITH PIXES 2017






タイヤリン 鮎魚女


菜の花黒キャベツの素揚げ


牛ハラミのインボルティーニ
レーズン、チーズ、松の実




ALL FRUITS RIPE 2017


Blindfold


ボネ



​​5/4 (Quinto・Quarto)​ ​
東京都狛江市東和泉1-18-7 中川ビル3F
電話 03-5761-7225






Last updated  2019.04.16 10:53:37
2019.03.31
テーマ:中国料理(51)
《博多の怪人の棲む四川料理研究所の講義付き勉強会》四川料理 巴蜀@福岡市博多区
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は福岡に出没しておりす。


せっかく福岡に来たので、“博多に棲む怪人”荻野亮平先生主催の“中国料理研究室”に闖入してお勉強をしたいと思います。






陳皮で煮込んだアキレス(だったような)


薩摩芋と金柑


馬鈴薯の和え物


兎の麻辣和え
兎はよだれ鶏のよう


センマイの和え物


唐辛子脂で和えた干し牛肉


隠元を挽肉と中国の漬物で炒めたもの
中国の漬物を使った料理は大好き
干し肉はテクスチャがとてもよく、辛さのアクセントが良い。
以上、前菜です。


鮑の肝で炒めた干し鮑と煮アワビとアワビ茸
こう食べ比べると干し鮑は味わいがかなり濃いです。
うまい。


みる貝と鹿児島の筍
軽く湯通しして大蒜と葱などの油で調理しています。
薄く切った筍とみる貝と薬味のテクスチャが層をなして大変美味しい。


牛頰肉の楊貴妃煮込み


楊貴妃が好きだった中国料理番の牛頰肉の赤ワイン煮込み。
文献より復刻。
揚げた大蒜と葱を醤油と赤ワインを入れて煮込む。


干し貝柱で炒めた奥様のご実家の豆苗


石膏で固めた豆腐で豆腐を崩しながら食べる麺


胡麻杏仁豆腐

四川料理 巴蜀​​​
福岡県福岡市博多区美野島2-3-14
電話: 092-482-7474






Last updated  2019.03.31 15:35:36
2019.03.21
テーマ:日本料理(144)
《平安時代からの四條流を伝承する稲垣大将の技を堪能できる》お料理いながき@福岡市
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は福岡に出没しております。
本日は四條流の技術を継承する稲垣大将のところで日本料理を勉強したいと思います。

 四條流は律令政治の下、第58代光孝天皇の命をうけた藤原山陰卿がまとめたと言われている料理の作法で、『四條流包丁道』として今の時代まで脈々と受け継がれています。
藤原山蔭卿の子孫がお公家の四条さんで、家元は嵐山錦の田中恒夫さんです。
詳細は​こちら​(​https://www.shinise.ne.jp/j_kyoto/voices/vol/04/04-e.html​)からどうぞ。
京都の上京区にある“創業安政2年”の老舗『​西陣魚新​』当主寺田紳一先生によると現在、四條流の職人は、たくさん分派可活動がさかんで、40流派くらいあるそうです。











 まずは、前菜です。


とろろを落とした塩ずりした海鼠の酢の物からスタートです。


赤海鼠は、81度で3秒、80度に移し蓋をして仕上げるとすが入らないそうです。


もうひとつが、穴子、菜の花、車海老、玉子しんじょうです。

続いては、明治23年の見事なお椀で煮物椀です。






もずくと白菜のすり流し
中に浮いているのはお出しを取った鳥。
だからか、ブックペッパーを効かせてあります。


お造りは、真鯛、烏賊と雲丹、鮪赤身です。

蒸し椀


福岡は加布里の地蛤の出しの玉子豆腐です。
おぼろ昆布をのせて




真鯛の難波仕立て
葱の産地だった大阪難波が由来。
葱で挟んで焼いています。
焼いた鯛とお出汁の出会いは美味しさ全開なり!


鴨の香味焼き
添えてあるキャベツまで美味しい。

蕨と薇の器で、芹と浅利の白和えです。




芹の他に胡瓜、椎茸、蒟蒻など、見事な包丁さばきで複雑なテクスチャが組み合わせてあります。
これは凄い!!


帆立の薩摩揚げ風
滑らかな帆立の生地と丁寧に人参や牛蒡を散りばめています。


口直しになめことべったら
大根の切り方が半端ない。

〆は若芽そばです。








忍び梅
梅酒で炊いた丹波の大黒豆を入れた淡雪
淡雪を分離させずこの状態にするのは、まさに技です。


御年70歳の店主の稲垣大将。
しばらく通って学びたいと思います。

日本のお料理 稲垣 (にほんのおりょうりいながき)
福岡県福岡市博多区上川端町1-3
電話 092-291-5495

本日のおすすめ


【中古】増補 笹・葉らん切り 石井家伝四条流むきもの図解






Last updated  2019.03.23 18:20:24
2019.03.11
テーマ:フレンチ(236)
《自ら神経〆をする小西晃治シェフの》ジョルジュ マルソー (GEORGES MARCEAU)@福岡市中央区大手門
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は福岡に出没しております。
今日は打ち合わせをかねて『ジョルジュ マルソー』に出没です。
福岡のフレンチの代表店の一件で行きたかったお店です。

 活魚を取り寄せ、自ら神経〆をする小西晃治シェフのお店です。


まずはコンソメスープからスタートです。


茶ぶりの海鼠




南関の上妻(こうづま)さんのバターナイフですね。
『​花小町​』で使っていました。


玄海産の梭子魚、北海道のウニと
草木堆肥で育てる佐藤しげゆきさんの『​むかし野菜の邑 佐藤自然農園​』のお野菜たち。


唐津の鱸と唐津の浅利と白ワインのソース
神経〆したあと数日ねかせています。
味わい深い鱸です。


黒毛和牛の赤ワイン煮込み




九州産の苺のブランマンジェとピスタチオのアイス








八女のお茶屋さんのハーブティ。
国産のレモングラスとカモミールだったと思います。
お茶屋さんぽい味わい。

基本的にクラシカルな料理ですが、野菜や魚が多く、軽快なお料理が楽しかったですね。

ジョルジュ マルソー (GEORGES MARCEAU)
福岡県福岡市中央区大手門1-1-27 オーテモンウェルリバーテラス 1F
電話 092-721-5857

本日のおすすめ


母の日 博多あまおう たっぷり苺のアイス // 専用メッセージカード付き 母の日ギフト お花以外 食品 スイーツ お菓子 洋菓子 アイスクリーム






Last updated  2019.03.14 16:21:27
2019.03.02
テーマ:中国料理(51)
《圧倒的に卓越した調理技術と丁寧な仕事でミシュラン二つ星の実力派》御田町 桃の木@三田
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は御田町に出没しております。



本日は資金繰りアドバイザーとの情報交換をかねてこちらで打ち合わせですが、いらっしゃいません。電話もつながりません。

 ひとまず、,泡のお勉強しましょう。


最初は小林シェフのストックからこちらを開けましたが、シャンパーニュでと・・




Yves Ruffin 1er Cru Brut Champagne

お約束の時間から待つこと30分以上経過して、始めてよいのか悩んでおりましたら、シェフから、小皿でちびちびやってましょう、とご提案いただきましたので、それで待ちましょう。

まずは、いつもの飴がけのカシューナッツが供せられます。




黒酢 穴子と蓮根餅


鴨の腸詰と障泥烏賊のバジルと青じそ和え


砂肝の和え物


隠元とアスパラ


甘鯛の家常(じゃーちゃん)ソース 四川


続いてのワインはオーストラリアのヴェスリ(​https://www.weszeli.at/en/terrafactum.html​)


2015 Veszeli Grüner Veltliner Kamptal
ヴァイングート・ヴェスリはランゲンロイースの町に小さな畑を構える醸造所です。約30ヘクタールの畑では主にグリューナー・ヴェルトリーナーとリースリングが栽培され、その優れた品質で知られています。現在のワイナリーは1679年に遡る歴史あるソンマリャー家のエステイトを前身とし、2011年にオーナー、デイヴィス・ヴェスリ氏が立ち上げた新しいプロジェクトです。カンプタールの畑に魅せられたヴェスリ氏がこの地に通ううちに、サンマリャー家のルパートと知り合います。すぐに意気投合した二人は、この素晴らしい畑のワインをより広く知ってもらうためにヴェスリ氏の構想を取り入れて再出発することになりました。そしてソンマリャー家が受け継いできた伝統的なワイン造りの歴史や知識を尊重しつつ、サステーナビリティーの概念も取り入れ、「テラファクトゥム/Terrafactum」という独自のコンセプトを立ち上げました。
「テラファクトゥム」では、ワインの本質が形成されるのは畑であると考えます。そしてその畑は自然と小動物が共存する多様性溢れる場所であると捉えています。自然との共栄を重視するヴェスリではまた、醸造プロセスにおいても動植物との共存や相互作用を大切にしています。このような自然との緊密な関係によって、ヴェスリのワインには、純粋なテロワールのユニークな味わいがもたらされるのです。

出展:​https://wine-link.net/pc/winery/301406




揚げ皮蛋


イソつぶ貝の台湾風焼き物

続いては、シャンパーニュといえばピヨ(​http://www.vinpillot.com/​)ということで・・


2016 Chassagne-Montrachet Fernand & Laurent Pillot


牡蠣の宮保ソース




お次は、久絵を煮詰めたソースに酸味をつけた北京料理にて


2017 Traminer Trio


台湾エーツァイ 炒め



続いてのお料理に合わせて


2012 Tavannes Pommerd Fernand & Laurent Pillot


山形牛 国産無添加のオイスターソース炒め
豆豉がいい感じです。


こちらが、国産無添加のオイスターソースです。


奈良漬


麻婆豆腐と・・


チャーハン
ぱらぱらなのにもっちりしてます。

ここで客人登場です。
期日を手帳に書き間違えてしまったようです。
あるあるですね。
前日に確認を出さないといけませんね。


〆は麺


マンゴープリン

御田町 桃の木 (モモノキ)​​​
東京都港区三田2-17-29 オーロラ三田 105
電話 03-5443-1309



本日のおすすめ


ブリュット・ソレライヴ・ルファンBrut SoleraYves Ruffinアオセフランス・セレクション


ヴェスリ グリューナー・フェルトリーナ・フェリックス [2017] 9006580171193【60003】【オーストリア】【白ワイン】【new1901】【O38】


【6本〜送料無料】シャサーニュ モンラッシェ プルミエ クリュ レ カイユレ 2016 ドメーヌ ポール ピヨ 750ml [白]Chassagne Montrachet Premier Cru Les Caillerets Domaine Paul Pillot






Last updated  2019.03.25 10:32:55

全292件 (292件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 30 >

PR

Freepage List

Profile


四方よし通信

Calendar

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

【和歌山市】味一で… New! TOMITさん

人々の考えることは New! キューボシさん

前田シェフと牧場に! New! 食の匠のお助けまんさん

★叱られることは成長… New! なにわの進藤さん

「ブラジル・ペドラ… New! 丁寧な暮らしさかもとこーひーさん

『総本家 更科堀井』… 田川 耕さん

Mother's Day!! 47弦の詩人さん

食べ歩き紀 ByeByeさん
竹田陽一ランチェス… ★竹田陽一ランチェスター 東京・西村のNo.1経営・裏のブログさん
釣って満腹! ~ボ… 秀龍さん

Category

大久保一彦のひとこと情報

(1280)

ワイン会、フードなど大久保の教室

(128)

大久保一彦おすすめのおいしい店の情報

(230)

大久保一彦の商人のための情報

(171)

おいしい料理情報

(83)

食を考える

(68)

雑誌などメディア出演

(27)

大久保一彦が見たエンターテイメント

(34)

愛犬日記

(18)

(147)

よっしー

(97)

よっしーパート2

(112)

よっしーパート3

(179)

よっしーパート4(2010年3月17日以降)

(371)

よっち&こーちゃん

(357)

海外視察

(97)

カリフォルニアクイジーヌ

(5)

フランスの店

(31)

世界のベストレストラン&ホテル100

(78)

世界のベストレストラン更新前の記事

(210)

大久保一彦の二つ星と三つ星の間

(292)

大久保一彦的二つ星のレストラン&ホテル

(226)

大久保一彦の二つ星西日本

(237)

大久保一彦の二つ星ワールド

(24)

大久保一彦の一つ星の店、ホテル

(283)

大久保の一つ星(愛知より西)

(253)

大久保一彦の一つ星の店、ホテル(海外編)

(30)

北海道のうまい店

(70)

東北のうまい店

(35)

関東のうまい店

(131)

東京のうまい店

(264)

目白・雑司が谷界隈の店

(27)

甲信越と東海地方のうまい店

(122)

北陸のうまい店

(77)

関西のおすすめ

(154)

四国と山陰、中国地方のうまい店

(77)

九州のうまい店

(97)

沖縄のうまい店

(17)

魚アカデミー

(235)

すし協同研究所

(22)

蕎麦店開業協同研究所

(7)

各地名産品

(95)

ジェームズオオクボ的視点で選んだ心に残るあの店のあの料理(名物料理百選)

(1)

産地・生産者訪問

(95)

今日の大久保一彦のしごと

(480)

経営者のための連続コラム

(657)

これから開業の方向けコラム

(193)

子供たちのためにコラム

(40)

偉人の言葉、今日の親父からの言葉

(17)

大久保一彦の野草のワークショップ

(25)

“経営思想家”大久保一彦の次の世代への哲学

(31)

残念ながらブログ掲載後閉店してしまったお店

(13)

補足◆【いつも予約でいっぱいの「評価の高い飲食店」は何をしているのか】補足◆解説

(9)

鮨行天

(27)

ジェームズオオクボセレクション【怪人のいる店】

(3)

Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.