カテゴリ:フランス '07春(途中)
メトロ4号線レ・アール(LES HALLES)駅周辺には、お料理・お菓子作りの道具&材料屋さんがかたまっているので、お菓子を手作りする人であれば必ず訪れたいスポットです。
前のページでご紹介したウ・ドゥイルラン(E.DEHILLERIN)の後、歩いて3分もしないうちに次の目的地モラ(MORA)に到着。 モラのHPはすごい~。商品カタログのページをクリックすると、膨大な数の調理道具が、写真つきでお値段まで見ることができます。 MORA こちらも創業1814年の老舗中の老舗。 店舗は新しくなっていますが、商品の数の多さは目をみはるほど。 ドゥイルランが昔風の店構えの重厚なお店とすると、モラは現代的なイメージで商品も整然と並び、製菓学校の生徒も気軽に買い物に来そうな雰囲気です。 MORAのショーウィンドー 飾りが可愛い♪ がっしりとしたチョコレート型も豊富な品揃え。型も口金もナイフも、なんでもあり。ラッピング用品も取り揃えてあります。 レジの所では、最初に商品を計算してもらって支払い、もらった紙を持って向かい側に行き商品をうけとる、という二段構えになっているため、お店を出るまでに意外と時間がかかるのを覚悟しておいた方がいいですね。 その後に待ち合わせの時間が決まっている時などは、余裕をもっておでかけ下さい。 イースターのディスプレイ ちなみに、前回ここで買って重宝しているのは波刃の長いナイフや王冠の形のチョコレート型、マトファーのプラスティック口金などなど。 今回は自分用とお土産も兼ねて、ドラジェなどのちょこっとした物を包むお花つきの包材を購入。きれいです☆ この後も道具屋さん巡りが続きます モラ(MORA) 13 rue Montmartre, 75001 PARIS (月~金)9:00~18:15 (土) 8:30~13:00, 13:45~17:00 TEL 01 45 08 19 24 メトロ4号線 Les Halles駅 出口は Rambuteau 方向へ 薔薇ブログ再開! 2007年春 最初に咲いた薔薇 カクテル へ 『もっと!お菓子好きのためのパリ1週間の過ごし方(part 2)』 パリを訪れたらモラに行こうと思われたら ↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 [30] 業務用の食器が揃うア・シモンで掘り出し物を探そう に続きます パリお菓子の旅 もくじ<移動日・初日> へ戻る 《ガレットのお菓子日記~お菓子作りの道具と材料》(楽天)Homeへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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パリの道具街、店構えも素敵ですね。合羽橋に初めて行った時、ものすごくワクワクして嬉しくて興奮しまったのを思い出しました。(いまだにワクワクしますが…。)お花つきの包材、どんな材質なんでしょう?本当に綺麗ですね。新丸ビルのスイーツ情報もありがとうございます。混んでそうですが、出かけてみたくなりました。
(2007.05.06 09:47:24)
電卓とメジャーを持って、カタログ拝見。いやぁ~ん トランク重量オーバーどうしましょう などと勝手に想像・・・空しい 行くっきゃない!
パイの空気抜きの陶器でできたものご存知でしょうか、ペンギンを見たような。 (2007.05.06 10:55:52)
こういうお道具類を置いてあるお店にも、素敵なショーウィンドがあって可愛いですね。(^-^)
紹介してらっしゃる「モラ」のHPにチラッと行ってきましたけど、どこまであるのぉ~と途中であきらめ?ました。(^^;) でも、見付けました!カエデのリーフ抜き型!日本では見かけないような。 欲しいけど、どこかにあるのかな?ご存知ですか? シュガークラフトの道具も見付けて、あっ、コレは持ってる~と一人はしゃいでました(笑) パリのお店は、さすがですね。スケールが違いますね。 目移りばかりして、ウロウロキョロキョロしそうです。(爆) (2007.05.06 11:29:33)
合羽橋はお店が素敵、というよりはとにかく何でもあります&売ってますと商品が訴えかけてくるような品揃えで迫力がありますよね☆(パリに負けていないかも)
5月中に友人と集まって合羽橋ツアーに行くつもりです。今から楽しみです~! お花つきの包材、写真を見直したら実物以上に美しく写っています(!) が、実物はわりと気軽に使っていいような感じのものです。チュールレース?のまわりにぐるっとお花がついていますが、あまり細かい所まで見ないほうがいいかも。 でもこういうちょっとした小物使い、おしゃれですよね♪ 新丸ビル、レストラン街のレイアウトにも遊び心があって面白かったです。ランチタイムに行かれるなら、少し早めの時間帯がおすすめ。間違っても12時頃に行ってはいけませんー。 (2007.05.06 15:16:36)
モラのカタログ、すごいですよね~。ここまで細かいのには驚きました。
あれもこれも欲しくなってきます…よね。 >パイの空気抜きの陶器でできたものご存知でしょうか、ペンギンを見たような。 ↑よく英国で、パイの真ん中に突き立っている鳥が上をむいて口を開けているようなあれでしょうか? 日本人の感覚としては、鳥の形をしている陶器を一緒に焼きこんでしまう、って、ちょっと抵抗あり? でもすごくユニークですよね。 マザーグースにも確か24羽の黒つぐみがパイに焼かれて…ナントカという歌があったような。 ペンギンの形もあるんですか!? (2007.05.06 15:20:16)
この時期は、本当にどのお店にもイースターのウサギやニワトリ、卵が飾られ、パリの町中が可愛い動物であふれていて面白かったですよ~。
モラのHP、もう許してください~、っていうくらい品数が多いですね。 見たことのないものも色々。事前にこのカタログでチェックして欲しいものをプリントアウトして持っていけばよかった、と思います。 (見始めたらとまらなくなりそうですが、本当に膨大な量!) 「カエデのリーフ抜き型」、ビスママさん、よくぞ見つけられました。(私も今、見てみてみつけました) これは見たことがないかも。モラの在庫にあるかどうでしょう~?他のお店ではみたことがないですね。 こういう、日本に入っていない商品を探すのが楽しいですよね☆☆ (2007.05.06 15:30:14)
わ~ん、ここも面白そう! ウィルトンの製品らしきものが沢山ある~。真ん中のピエロの表紙のケーキデコの本もそうですよね?
王冠の形のチョコレート型なんて素敵ですね~。私はチョコレートのテンパリングってやった事無いんです。温度調節が難しそう~。ガレットさんが作ったチョコレート、見てみたいなあ。今度王冠の形のチョコを作る機会があったら写真アップして下さいね~。 (2007.05.06 22:12:19)
さすがはwild bambiさん、アメリカ製品にぴぴぴっとくるのですね~。
言われるまでウィルトンのものとは全然気づきませんでした~。何故パリにアメリカのシュガーの道具が??? やっぱりフランス人は歴史的にずっと対立していた英国が嫌いなのかしらん?などと思ってしまいますね。 王冠の形のチョコレート型、すっごく素敵なのですが、実はとても扱いが難しいのですよ~。 というのは、形が繊細なので、ちょっとでも空気が残るとぽこっと穴があいてしまって、虫食いのように不気味になってしまうのです。 買ってしばらくは夢中になっていましたが、最近はすっかりしまいっぱなしでした。 出してきてあげないともったいないですよね。。。 (2007.05.07 01:15:38)
MORAのほうが商品は見やすいですよね。
でもあの買い方は面倒くさいでしすよね。フランスでは業務用のお店はあんな感じが多いようですね。お花つきの包材はここで買われたのですね。 お菓子は完食したけど、もちろんこれは保管してます。 (2007.05.07 05:54:17)
モラもデュイルランも同じ道具屋さんですが、雰囲気が全然違うので面白いですよね~。どちらも老舗なのに「革新」と「伝統」の違い?見比べると楽しいですね。
モラに最初に行った時、レジであんなに手間取るとは思わずびっくりしました。今でもシステムが変わっていないのが不思議。 お花付きの包材(ナントカ…という呼び方があるのでしょうか?)は、ここで見つけました。 写真に撮ると実物よりもゴージャスに写ってしまって、びっくりですね。現物はもっと気軽に使える感じなのですが。 ちょこっとこういうものがあるとワクワクしますね~。 (2007.05.07 09:27:55)
アンティークで見たので、英国でペンギンはないですよねぇ 黒つぐみだったんですね!ってオフ・オフ・マザーグースのCD見てます あっ 歌は六ペンスにでてました。このCD黒柳徹子、真田広之 イッセー尾形 CWニコルもっといろんな人がうたっています MORAから意外なこと知りました。ありがと
(2007.05.07 12:19:42)
ペンギンだったら超・珍しいので「買い」ですよね~。やっぱり黒つぐみ…でしょうか??
そういう生活雑貨がアンティークになっていくお国柄って、とっても素敵ですー。 「オフ・オフ・マザーグースのCD」って何でしょう? わたちゃんさんは、本当に色々なことを幅広くご存知ですよね☆いつも関心します~。 お菓子→道具→黒つぐみ→マザーグース…色々つながっていくと世界が広がって楽しいですね♪ (2007.05.07 18:18:46) |
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