福井県の
永平寺に行かれた方からお土産に
永平寺ごまみそ羽二重餅をいただきました。
和菓子をいただくのは久しぶりでしたので、嬉しかったです~。
手でつまんだだけで変形する、もっちりした耳たぶのような柔らかさの
お餅、その滑らかな感触と香ばしい
胡麻の香りとプチプチした食感、上品な
白味噌の餡がよくあい、とても美味しかったのでご紹介しますね。
永平寺ごまみそ羽二重餅 中には
白味噌餡が
和菓子には、以前奈良に旅した時に竹細工のお店で購入した
煤竹(すすだけ)楊枝を添えて。
煤竹楊枝には歴史があるので、大切に使っています。
曹洞宗大本山永平寺は、13世紀に道元禅師が開いた日本曹洞宗の修行道場で、歴史あるその敷地の広さは 33万平方メートル。
大本山永平寺御用達 羽二重餅の古里マエダセイカ(株)の
永平寺ごまみそ羽二重餅は、道元禅師が唱えた「五法・五味・五色」をもとにした永平寺の精進料理の基本材料の中から、
味噌と
胡麻を取り入れ、福井県を代表する銘菓
羽二重餅をアレンジしたものだそうです。
永平寺ごまみそ羽二重餅 直径約3.5cm この写真よりやや大きめ
羽二重餅とは、明治時代に生産されるようになった
羽二重(はぶたえ)とよばれる軽く光沢のある真っ白で上質な絹織物を、餅で表したもの。
餅粉を蒸し、
砂糖・水飴をあわせて練り上げて作る、滑らかな食感が特徴的な福井県の伝統菓子
ああ、まったりお茶の時間~。旅行気分になります。
福井県は、
小鯛の笹漬けも美味しいんですよねー。大好きです☆
永平寺 ごまみそ羽二重餅 煤竹楊枝
旅の楽しみは、美味しいものとの出会い
と思われたら
↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪
一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。
↓ ↓
《ガレットのお菓子日記~お菓子作りの道具と材料》 Home へ