日本を代表するフランス料理店、銀座の
レストラン ロオジエ。
ひょんなことからそこでランチをすることになり、昨日行ってきました。

2009年11月18日
レストラン ロオジエ アミューズ・ブーシュ
「前菜、スープ、メイン、デザート、プチフール」のコースを選び、たっぷり時間をかけてランチをとります。
メニューの文字にはおさまらないような、盛りだくさんの内容のお料理やお菓子が次々と登場。
わくわくするような遊び心にあふれたおもてなしは、はるかに想像を超え、とても楽しかったですよ~
前菜の前、最初に現れたのは、アミューズ・ブーシュ。ほんの一口のお楽しみから、ロオジエの世界へとぐいぐい引き込まれていきます。

ロオジエ アミューズ・ブーシュ
見た目の軽やかさに気をとられた次の瞬間、ナッツの香りがふわ~っと漂い、鼻の先をくすぐります。
底にはマグロのタルタル。ふんわりとした口当たりのよい白いクリーム状のカリフラワーのムースの上には、薄く削られたマカデミアナッツが。
まるでデザートのような食感に、いきなり最初から目尻が下がり、外食の楽しさがふつふつと。ああ、嬉しい。
しょっぱなから登場した、和の素材を思いおこさせるマグロ。
ブルーノ・メナール(BRUNO MENARD)シェフの創り出すネオ・クラシックな料理への期待が大きく膨らみます。

2009年11月18日
レストラン ロオジエ 店内
※ 許可をいただいて撮影しています
銀座を象徴する「柳(osier)」(店名はこれに定冠詞がついてロオジエ)の淡い緑と黄色が、アール・デコを基調としたストレートなラインを冷たくなりすぎずに程よくおさえ、とても居心地のよい温かい雰囲気になっていますね。
ともすれば「日本最高峰のフレンチレストラン」という言葉に感じてしまう緊張感は全く消え、くつろぎさえも感じます。
じゅうたんの柄も、柳がモチーフ。

ロオジエ じゅうたん(部分)
前菜は、ビーツのサラダか鴨のテリーヌ(スープを注文していない人はスープを選ぶことも)から選びます。
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