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2021.06.09
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カテゴリ:外交

なぜ日本人は韓国に嫌悪感を覚えるのか【電子書籍】[ 室谷克実 ]

 本書を読むと、なぜ日本人が韓国を嫌悪するのかではなく、なぜ韓国人が日本を嫌悪するのかということがよくわかった。
 ヘイトスピーチは悪いことだと言っているけれど、著者が言うようにそれこそ隣同士で戦争している国ばかりなのになぜ日本と韓国だけがこんなに仲が悪いのかということを議論していることがまた滑稽だというのは本当の話だと思う。
 私は本書を読んで何より韓国のケンチョナヨという言葉
 これぞ、「ケンチャナヨ文化」がなせる業だ。
 ケンチャナヨとは「大丈夫」「気にしない」といった意味であり、「ケンチャナヨ文化」とは、大雑把な精神で不正確さや法的不正を許容する雰囲気が社会に満ちている状態をいう。

と、ヒムドゥロヨ
「ヒムドゥロヨ」とは直訳すると「力が入る」だが、実際には自分が担当している作業について、「厄介だ」「面倒くさい」とする不満の表明語だ。

という二つの言葉をきちんと理解しなければならないと思った。
 私は朝日を始めとする日本左翼の韓国に関する考え方は間違っていると思う。
 そのうえ彼の国の真実を私達に伝えようとしないスタンスも誤っている。
 まず基本的に韓国人は、大雑把で不正確、その上法的不正を許容するのだから、日本人とは基本的に噛み合わないのであり、面倒くさい仕事は投げ出すのだから、日頃私達が上司から、できないなんて言っているなと叱責されながら頑張っているのとは真逆の世界なのだ。
 ケンチョナヨとヒムドゥロヨは、実は仏教精神そのものにほかならない。
 そう考えると、日本人は無理しすぎている。
 つまり背伸びしている。
 その背伸びの部分を韓国人に無理強いするから我々は嫌われる。
 彼の国の人々は我々とは違う。
 ただそれだけのことだ。
 我々はありのままの韓国並びに韓国人を見、考えるべきなのであって、彼の国を美化することも蔑む必要もないのだ。
 特に朝日及び日本左翼勢力の行き過ぎた韓国美化論に惑わされてはならないのである。





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最終更新日  2021.06.09 05:00:06
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