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カテゴリ:Y氏
勉強ができるようになる構図。
今回は、ある天才的なオペラ歌手を通して見たことに関連して書きます。 氏の名前をYとします。 Y氏は、東京芸術大學声楽科を首席で卒業。 日本のオペラ界の貴重な人材で、かつてのオペラ公演では、殆ど主役(バリトン)していました。 Y氏の歌を初めて聴き、こんなことが人間にできるのかと、驚き、感激。 人間の偉大さを知りました。 ああ、生まれてきて良かったと思いました。 この歌、お世話になった人に聴いてもらわなくては・・・。 と思いました。 それから、よく、聴きに行くようになりました。 このようにすばらしいのだから、後援会を大きくしたいと、考えるようになりました。 しかし、相手は、天才のような人物。 口を利くことなどできません。 (僕は、始めはのうちは、こういう性格なんです。) しかし、そのうちに、口がきけるようになりました。 そして、後援会。 この後援会では、たくさん学びました。 それは、、、、、、、、、。 (これは、氏とこの後援会を通じた中で、ぼく、勝手に学んだと考えたものです。) Y氏は、芸大入学時は、 「オペラ歌手ではなく、歌曲の道を」 と教授から言われたとの事。 オペラは、声量と体力が、特別,必要のようです。 しかし、その後の 「音楽そのものの研究」 「発声・発音の科学的な訓練」 などによって、日本を代表する歌い手になっています。 オペラ歌手になるという道は、これは、並大抵ではないようです。 それは、一つには、日本では、この公演が少ないからです。 毎年、コンクールは地方を含めればたたくさんあります。 その中のコンクールの頂点になるようなコンクール、ここでの入賞者は、毎年、出るわけです。10年では、100人を越すでしょう。 ですから、オペラ公演が少ない日本でこのオペラの主役を続けるとうことは、難しくなる訳です。 その主役をやってきたY氏。 そのうちに、こういう人物は、どのようにして生まれるのか、興味を持ち始めました。 (教師の本性が出てきてしまったのですね。) 氏の話から言えることは、 確かな理論をもとに、少しずつの積み上げ。 例えば、声。 これは、声を出す筋肉、これが、決定的な作用をする。 という事をここで、初めて知りました。 歌は、素質が全てかと思っていた者ですから。 (陸上競技をして、筋肉の重要性は知って、筋トレなどどしてきたのに・・・・。) その声作りの為に、一日一日を励んでいるY氏。 これを知って、学校だって、こうでなくてはならないという、自論を更に、強固なものにすることガできました。 漢字は、機械的なドリル中心ではなく、「1セット5過程」で、理解との結合を。 計算も、ある程度、必要だが、・・・・・・。 作文は、主語と述語おの意識をおさえ、日記などで、書きなれること。 朗読も、理解を先ず、・・・・・・。 ・・・、・・・など。 このようなぼくの教育論、これは、このようにY氏などから学んだことが背景にあって存在するものです。感謝。 そして、このブログを通して、学ばせていただいた皆さん方にも感謝です。 (この項、続きます。次は、僕の「中学時代の非行」です。) ・・・・・・・・・・・ たくさんの方にお読みいただきたいので、ランキングに参加しています。よろしかったら、上のマークをクリックしてください。 人気blogランキングへ 絵をクリックしますと、本の概略が分かります。そして、楽天での購入の仕方も分かります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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