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カテゴリ:教育全般・・・漢字から
前に日記の書かせ方の補足があるといって、それを1つだけ書きました。
今日は、補足の続きを書きます。 下の日記は、3・4年生で、一人の子がの26冊、書いたその日記です。 (ほとんどの子が15冊以上、書きました。) どうしてこれだけ書けたか、ですが、 漢字使用の指導をして、 書く事をラクにできるようにしてあげたにことがあります。 それは、2つ目の画面に出ていますが、 1行置きに書かせているのです。 その訳をこの画面の下で、説明します。 子どもたちには(大人も)文章を書くときは、漢字を使うものだという思い込みがあります。 子どもは、漢字を使って書いてないと、学校・保護者から、その事を直接、言われたりします。 ところで、文章を書くときには、書く流れがある訳です。 これは、思考の流れなのすね。 書いていて、 「あ、このコトバの漢字どう書くのだっけ」 といって辞書などを引いて調べていると、その流れが、停止してしますのですね。 流れが停止する事が続くと、書き続けるのがいやになりがちですよね。 この書く流れを停止させないためには、 その時、すぐ書けない漢字は、ひらがなで書いておき、書き終わってから、漢字に直せばいいのですね。 それには、1行置きに書いておくと、直し易いのですね。 又、1行置きに書いておくと、文章も修正しやすいですね。 この補足は続きます。 ・・・・・・・・・・・ たくさんの方にお読み戴きたいので、ブログランキングに参加しています。お陰さまで、13位です。 賛同される方は、 下の2つのマークをクリックして戴けるとうれしいです。 ・・・・・・・・・・・ 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。 「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。しかし、まだまだ、十分とはいえません。皆さんで、豊かにして欲しいです。 * 下記は、教育とは何かを訴えています。 -子どもと教師の成長の記録- 2.ぼく、本当は良い子なんだよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.02 15:25:21
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