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カテゴリ:学校・教育原理・教育全般
義務教育の勉強は、誰でも、分かり、できるようになるのですね。 本日は、作文を例にそのことを考えてみます。 いつも、応援ありがとうございます。本日も、下記の応援のマークをクリックして、戴けますとうれしいです。作文で、習った漢字を使うには、次のような過程の学習が必要なのですね。
1 上のように漢字テストなどで100点を取ること。これは、基礎の基礎ですね。 2 1ができた上で、その漢字を使って、漢字語(熟語)を作り、その漢字語を習得していることです。このことがないと、その漢字の1語だけ覚えているのでは、使うことができないからですね。 3 1と2ができたその上で、その漢字語を使った文を書く練習とその発表と聞き合いをすることですね。これを僕らは、文作りとその発表と話会いと言っています。それをするプリントを下記のように作成しました。
こうして、はじめて、作文の中で、漢字を使うことができるのですね。 このような過程があることの認識が必要ですね。作文の中で漢字を使う・使わないの結果だけに目がいきがちですからね。 それから、本を読むことは、有効ですね。漢字が、文の中で、生きて使われていますからね。 このような過程を丁寧に指導すれば、すべ手の子どもが、作文の中で漢字を使うことができるのですね。 学習した漢字を使って、文を書くことの困難さを下記のコメントが、書いています。それは、このような過程を、丁寧に経えないからですね。 ・・・・・・・・・・・・ 先日、東京に『漢字の力』5年生の中から4ページ分コピ-して、子どもの数の分持って行きました。
(2009.03.28 22:20:28)(リエさん0037さん ) ・・・・・・・・・・・・・ これは、他の勉強でも同じですね。過程を重視し、丁寧にすれば、すべての子が、分かり、できるようになるのですね。 それを次回も見ていきます。よろしくお願いいたします。 この記事に対するコメントなどお寄せください。そして、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。下記の本は、僕らがまとめた漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。アマゾンでは、漢字教育の部で、売れ行きが本日は、1位です。楽天では、売り切れですが、手配をしています。 国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html
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