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カテゴリ:学校・教育原理・教育全般
この間、あるお母さんから 「うちの子は、作文が苦手なのですよ。」と言われました。 このお母さんにとっては、それは、喉にとげが刺さったように 気になることでしょうね。 このようなつまずきをなくしてあげるのが、教育なのではないでしょうか。
そのことを本日から、少し、シリーズで考えてみたいと思います。 よろしくお願いいたします。 人気blogランキングへ 応援の ポチしてくれたらランキング画面がすべて開くまで待ってね!!
僕にも、子供時代のつまずきがありました。小1の時、調子にのって、万引きをしてしまいました。やじろべえを作るきびがらを盗ってしまったのです。同学年の友達は、知っていたのですが、高学年の人たちは知りません。 これが高学年の人に分かると、(「ドロボー・ドロボー」と、言われないか)と心配で家の屋敷から外に遊びに出なくなってしまったのです。 小一は、沼で水泳を覚える学年です。屋敷より外に遊びに出なくなったので、この水泳ができません。 そのようなことが、あって、水泳を覚える時期を逃してしまい、以降、水泳をする場目になると、困ったことが出て来ました。 まず、学校で、夏やる、水泳です。その水泳がある日は、お腹が痛くなったり、頭が痛くなったりしたのです。そして、明日、学校に行くのがいやになってしまう夜を迎えるのです。た。 大学に入って、水泳の単位を取らなくては、免許状がとれません。この時は、必死でした。 夜、人に見られない沼(灌漑用の貯め池)で、練習しました。藻が生えているような沼でした。 浅い所でバシャバシャして水に浮くことからです。そのようなことを1週間ほどしたでしょうか。浮いて、1mほど、進むようになったのです。(このことは、親・兄弟・友達・・・・・誰も、知りません。) ここまでできると、後は、練習です。その後も沼で練習し、5メートルほど泳げるようになり、単位取りに挑戦して、やっと単位をもらえたのです。
小1の時、僕が、なぜ、外に遊びに出なくなってしまったのか、頭が痛くなってなぜ、学校に行きたくないと言ったのか、親は、考えることもしないほど忙しかったのか、考えていたのか分かりません。 先生は、(僕が、なぜ、ちっとも水泳をしないのか)考えたのかどうか、分かりません。
とにかく、つまずきって、あとあとまで、響くのですね。このようなつまずきは、軽い方かもしれませんね。 もっと重いつまずきが、あるでしょうね。 そのことについて、シリーズで考えていきます。よろしくお願いいたします。 * コメントをお寄せ下さい。直接の返信は、時々しか、していませんが、 ぼくは、勉強させて戴いております。感謝です。 下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。 人気blogランキングへ 次は、朗読・表現読みの本です。 上記の理論と実践の方法が作品にそって、書いてあります。
下記で、以前に書いたブログが紹介されました。漢字と 作文の実践です。 これらの 実践は、仲間・先輩の実践に学び、 さらに、それを発展させるということの繰り返しから生まれたのものです。 それを取り入れることで、子どもが喜び学力がつく授業ができ、 そのことに教師は、生きがいを感じるのではないでしょうか。 漢字の学習
下記の本は、僕らがまとめた漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。
基本的なことが、書いてあります。 漢字指導の羅針盤のようなものです。 それをもとにした実践は、本書に書かれているより、かなり進んでいますが・・・・・・。 国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html
こちらは、1字・1字の指導の練習帳です。僕らが、作成したものです。
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