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カテゴリ:言語分析(文学言語理論言語日常言語)
文章を読んだり、書いたりする時に、時には、言語の3区分を意識して読んだり、書いたりしてみると、読みが面白くできたり、文章を表現が豊かになったりします。 国語科教育でも指導したいですね。 普通は、これを意識しないで、読み・書きしているのですが・・・・・・・。 そのことを、少し、考えてみたいと思います。 よろしくお願いいたします。 下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。
人間の言葉の力を、上記のように 文学言語 理論言語 日常言語 に分けて考える事を 大久保忠利は、提唱しています。(国語教育1・三省堂)
確かに、物語で使われている言葉から伝わってくるものと 説明文・理論文から伝わってくるものでは、違いますね。
物語を読んだり・聞いたりして伝わってくるものは、 音楽を聴いたり・絵を見たりして伝わってくるものに似ています。
言葉を豊かにするということは、 この文学言語と理論言語を身につけることだと 大久保忠利は言います。 そうすることで、日常言語が豊かになるのだとも。 日常言語とは、日常使う言葉のことです。
人とお話していて、言葉が豊かで、気持ちがいいなあと思うことがありますね。 その人は、文学言語と理論言語をたくさん身に付けているからなのでしょうね。
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下記で、以前に書いたブログが紹介されました。漢字と 作文の実践です。 これらの 実践は、仲間・先輩の実践に学び、 さらに、それを発展させるということの繰り返しから生まれたのものです。 それを取り入れることで、子どもが喜び学力がつく授業ができ、 そのことに教師は、生きがいを感じるのではないでしょうか。 漢字の学習
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