お菓子教室をひらき、食べ歩きも大好きなので、実はスイーツの「
お取り寄せ」というものに、今まであまり縁がありませんでした。
たまたま今回、
ブロガー対象の「プロカメラマンによる写真撮影講座」ご招待という魅力的な企画に参加させていただき、
デジカメで美味しい食べ物写真を撮るコツを習うことができました。
↓ その被写体として選ばれたのがこちら
仏蘭西焼菓子調進所 足立音衛門 の
『 栗のテリーヌ 「天」 』
中身は 16cm×7cm×6cm
この
足立音衛門というお店は、素材に非常なこだわりをもっていて、
栗のパウンド型のお菓子だけでも
『栗のテリーヌ「天」』、『栗のテリーヌ』、『イタリア栗のケーキ』、『丹波の極』の4種類。
その他に
栗饅頭3種、
栗タルトも
丹波栗、和栗、カスタニエ、イタリア焼き栗の4種。
その中でも頂点を極めているのがこの
栗のテリーヌ「天」。
選りすぐりの粒揃いの
丹波栗と
イタリア産栗、フランス産ラ・ヴィエット発酵バター、
讃岐和三盆糖、小麦粉、全卵、卵黄、スペイン産マルコナ種アーモンドプードル、上白糖、
はちみつ、塩、ブランデー、 天然バニラを使用。
*
ラ・ヴィエットの発酵バターは、フランスの
AOC(原産地呼称統制)=特定の生産地域で伝統的な製法によって生産されるフランスの農作物、食料品に与えられる称号を持つ。
以前製菓材料店
クオカでは、250g 2,310円で販売されていたこともある高級バターです。
*
讃岐和三盆糖は、創業文化元年、讃岐三谷家の手作り
和三盆糖で、サトウキビ不作の年は販売されない幻の逸品
さて、そのお味は…
主催者の
ハー・ストーリィのスタッフが、
22mmという太っ腹な切り方をして下さいました。厚切りです
ありがとうございます~。
撮影の後には楽しい試食タイム。一切れを大切にいただきます。
まず一口目は
栗がごろん。生地がどこ?というくらいボリュームがある大粒の立派な
栗。
二口目を食べても、まだ
栗の味。
みっしりとした生地で食べ応えがあるのにしつこくなく、あと一口、あと一口どんどんすすんでしまう食べやすさ。
ぎっしり目がつまって、しっとりとした手ごたえのある重い生地が、迫力のある
栗とよくあっています。この
栗には、ふわっと軽い生地はあいませんね~。
お酒の香りは控えめのため、
栗の味がストレートにガツンと伝わってきて、全ての材料が
栗を引き立てるために用意されたのだと納得。主役は
栗ですね~。
甘さは控えめ。
和三盆糖は、上品なさっぱりとした甘さなのでしょう。
そうそう、最初に
セレブな栗のテリーヌ「天」と書きましたが、素材ももちろんですが、お値段も立派で一本
一万円。
ハーストーリィさん、ごちそうさまでした☆
栗のテリーヌ「天」には、一本一本ラベルにシリアルナンバーが書かれています。
製作者の特別な思いが込められているようですね。
一度は食べたい
栗のテリーヌ「天」!と思われたら
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デジカメで美味しい食べ物写真を撮るコツ
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