人気パティシエが目の前でデザートを作ってくれるという
東急フードショーの贅沢なイベント「
デセール・ドゥ・ラ・プライム2007」で
デフェールの
安食シェフが作るガレットをいただいた後、いよいよデザートの
クレープ3品が登場。
出てくる順番はシェフにおまかせ。友人と2人で半分ずついただきます。
(1) 『
クレープ ブール エ シュクル(バターと砂糖)
グラスバニーユ(バニラアイスクリーム)添え』
灰色にも見えるこのバニラアイスは、1リットルに5本もの
タヒチ産バニラを加えて作られた濃厚な贅沢品
220~230℃の高温の台にクレープ生地を流し、トンボ(クレープを平らにする道具)で丸く広げしっかり焼きこみ、焼けてきたら手で裏返し、裏はさっと焼くだけで、もう一度かえして網にとります。
いつもにこやかな
安食シェフもこの時は真剣
動きがとてもリズミカルで、
よっ!とか
ホッ!とか声にならない掛け声とともに動いているような感じです。一時も止まることなく、体が動く、動く
このイベントのもう一つの“恐ろしい”ところは、なんといってもシェフのハードな仕事内容。
体育会系? 体力勝負?
大丈夫ですか~、と心配になるくらい、お昼の短い休み時間を除き、ずーーーっとカウンターの前に立ち続けてデザートを作り続けるシェフ。(しかも2日間)
ふだんのお菓子屋さんの体力の使い方とは全然違いますよね。
全ての
ガレット、クレープをシェフ自らが焼いて下さる…。やっぱり貴重なイベントですね。
『
クレープ ブール エ シュクル』は、
砂糖とバターだけの基本のクレープ。
beurre(ブール)はバター、sucre(シュクル)は砂糖。
グラニュー糖、発酵バター、粉糖、キャラメルソースの組み合わせ。
ただ甘い・甘い・甘いだけ?…もちろんそんなことはありません。
かすかに漂う
塩味で、これをいただいていると、何か懐かしいようなお味。
ああ、「
塩バターキャラメル(キャラメルブールサレ)」の味かも~!
→ 2枚目
『クレープ フロマージュ・クリュ』に続きます
ガレットとクレープの違いは? ← まとめました
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デフェール (DEFFERT)
横浜市青葉区美しが丘1-5-3
045-901-3911
営業時間 10:00~20:00
定休日 : 水曜日
東急田園都市線 たまプラーザ駅 徒歩1分
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