2008年6月14日に「
池袋・新宿・渋谷の三大副都心がひとつにつながる。」という謎のコピー(※)とともに、
東京メトロ 副都心線が華々しく開通。いつも賑わう渋谷ですが、交通整理の係員も多く、なんとなく普段より更に活気があるような。
着いたのがお昼すぎでしたので、まず腹ごしらえ。
ラージマハールで
フィッシュカレーのランチを。
お皿からはみ出るほどの大胆なサイズの
ナンがふわっと(周りはパリッと)していて、美味しい~。
土曜日でもランチのセットがありました。以前ご紹介した
3つのミニカレーセットの他、
カレー1種類、ナン、タンドーリチキン1本がついて確か1,000円位+以前と違って飲み物(
ラッシーなど)が200円と、別料金に変わっていました。
物価上昇の折り、お店も苦労されていますね。
その後、
東急文化村ザ・ミュージアムで、
マリー・アントワネットや
ジョゼフィーヌに仕えたフランス宮廷画家、
ルドゥーテのバラ図鑑(大判フォリオ版)の展覧会を鑑賞。
「薔薇空間」 詳細は後日
見終わった後、文化村のエスカレーターを上っている途中、目の端に気になる物体が飛び込んできました。
シアター コクーン前に立っていたのは…
あらっ。なぜ、大阪の
くいだおれ太郎くんがここに?
まるで
副都心線開通を祝っているかのようなタイミングが、ちょっと面白い♪
実際は、6月10日~15日の6日間のみ、
シアター コクーンで開演中の
中村勘三郎のコクーン歌舞伎 第九弾「
夏祭浪花鑑」の応援に駆けつけた(?)とのこと。
通りがかりの人が皆、携帯で撮影していました~。
なんとなく、おめでたい感じがいいですね。
(※)
冒頭で「謎」と書きましたのは、
池袋・新宿・渋谷は、もともとJR
山手線でつながっているのでは?と思ってしまったからです。
要するにこの副都心線開通の大きな意味は、東武東上線が森林公園から乗り入れている“埼玉県和光市駅から、
池袋で乗り換えることなく地下鉄一本で渋谷まで速く出れるようになった”ということですね。
(小竹向原駅には飯能から西武有楽町線・池袋線が乗り入れています)
つまり、埼玉方面の方が
新宿三丁目(伊勢丹のあたり)、
明治神宮前(ラフォーレ原宿の目の前)、
渋谷まで乗り換えなしに今までよりもかなり速く(和光市から最速渋谷まで25分)着けるようになりました。ぐっと便利になりましたね。
逆に考えると、
渋谷方向からは
エコール・クリオロのある
千川駅に、乗り換えなしで一本で行かれるようになりました♪
この前日には
東急東横店地下一階の
東急フードショー(デパ地下)で開催中の、
デセール・ドゥ・ラ・プライム2008に行き、素晴らしい
デザートをいただき、大満足。
二日連続で出かけた渋谷は、活気がありました
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[追記]
6月16日のニュースによると、開業後初の平日を迎えた副都心線では、係員の不慣れのため細かなミスが重なり、各駅停車が急行と勘違いされ停車駅を誤って通過する他、かなりの混乱がみられたようです。
30分以上もの遅れを出し、更に乗り入れている各社への影響も。
うまく使えばとても便利な路線ですので、早く慣れていただいて、今後、東武・西武・有楽町線が相互乗り入れする複雑な運行が、滞りなく行われるといいですね。
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