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日本の教育は、これでよいのかな

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2008.09.27
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                                    にほんブログ村 教育ブログへ

 あまりの問題の大きさに今日(さん)は、驚いたり、がっくりきたリで、しばらく、ぐったりでした。でも、このことについて、皆様と考えていかないと、今日(さん)の気持ちがすみません。

このことを、妻(3年前まで、小学校の教師をしていました。今は、朗読活動をしています。本ブログでご紹介いたしました再生 は、妻の朗読です。)に話しますと、「そうなっているのよ。」と、言われ、(あなたは、ずいぶん、状況把握が鈍いわね)という調子の応対をされました。

たしかに、そうなのでしょうね。でも、驚きは、驚きです。こんな状況にあるのに学力テストだなんて、政治家は言って、学校に押しつけてくる。やるべきことは、子供にどう教えたらよいか、その研修ではないかと、言いたいです。それも、先生方の仕事を増やして、その時間さえ、取れない始末。

保護者も利口にならないと、学校は、死んでしまいますよ。

さて、作文の指導。その前にどのような問題があるのか、くどいですが、繰り返してみましょう。実態把握こそ、改善の道を探る元ですからね。

           ・・・・・・・・・・・・・・

「太郎さんばかりじゃありませんよ。書けなくて悩んでいる子は多いので、お母さんそんなに心配しないでください」と打ち切られてしまいました。

もう、あきらめますか・・・
でも、気持ちを切り替えて・・
今日先生のところで、学ばせていただきます。
あげぱんきゅうしょくさん

           ・・・・・・・・・・

学校の作文教育は何をしているのか、全くわかりません。
原稿用紙の使い方は教わってきましたが、あとは、本人の力量次第という感じです。
まめぞうは書けないほうなので、毎回大変です。
書けない子には書けない理由があるのでしょう。
それを放っておいて、とりあえず決められた分量を書かなきゃいけないことが、作文を苦痛にしているように思います。
ぽぽっちママさん

          ・・・・・・・・・・・・

息子も一年生になり、今日先生の漢字の本で今楽しく漢字を勉強しています(漢字が大好きなようです♪)
 二学期になり読書感想文が始まり、もう苦悩の日々です。内容を要約し、感想をかき、自分が主人公だったらどうするかを書くように指導されているようですが、
一文も書けません。
 夏休みに毎日1冊読み聞かせ、1冊本を自分で読み、簡単な日記も書くようにしてきましたが・・本は大好きですが、文が一文も書けません。


私が感想文もどきものを書き、自分の感想だけを変えるようにさせてみたりしましたが・・どうも・・「一文を書く」という事が難しいようです。


 個人的には一年生に読書感想文はまだ難しいんじゃないか?と思う気持ちもありますが、先生が求める感想文や作文は、保護者会のお話ではかなりレベルが高いものでした。

 文を書くことが嫌いになってしまわないかって、とても不安になりつつあります。dola10さん

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どれも、本当に深刻な問題ですね。良く、自己肯定感のある子どもを育てると言われていますが、上記のような状態に置かれた子は、自己肯定感が育つのでしょうか。

作文の指導では、子供たちが、喜んで作文を書き、書く力がつき、それをを自分で感じた時に、自己肯定感がついていくものではないでしょうか。有森裕子さんが、「自分を褒めてあげたい」と、言いましたが、走りきった確信が、そう言わせ、これが、自己肯定感になったのですよね。

こうして見ると、今の学校は、自己肯定感を奪っていることが、いっぱいありますね。ただ、それを、先生の責任だけで、片づけてしまうと、この問題の解決にはなりませんね。普通の先生は、みな責任を感じておりますからね。ですから、もっと、元の教育行政に目を向けていかないと、ちっとも解決の道は開けないでしょうね。

さて、『思い出作文』の指導についてです。これには、「2年生の思い出」「6年間の思い出」・・・・などが、ありますね。「生い立ちの記」なども、少し、これと関連ありますね。(4年生の生い立ちの記の指導をこのブログの下欄でご紹介しています『小学生の作文教育』で、書きました。)

「1年間の思い出」6年間の思い出」・・・・ですから、年間の中からの思い出のピックアップをすればいいのですね。いわゆる1年間の重大ニュースですよね。

指導のポイントは、そのピックアップのさせ方なのですね。これは、日記指導でも言えることなのですね。

子どもには、そのピックアップが、どのようなものなのか、それが、見せれば、簡単なこなのですね。見えればいいのですね。イメージできれば、いいのですね。

このこと、最初はできなくて、当たり前ですよね。初めてですから。

では、どうするか。

そのピックアップしたものを見せたり、読んで聞かせたりすると、少しイメージが浮かんでくるのです。次のようなのがあります。(このブログで書いたものを編集して採録します。)

         ・・・・・・・・・・・・・・

  November 16, 2006

読解力を着ける書く力・三大ニュース(3)分かる楽しい授業で頻繁に起こっている子どもの問題をなくす(24) [ ・・・作文・三大ニュース ]    


昨日は、『三大ニュース』を書かせて、
そのことについて毎日、日記を書かせると良いと書きました。



さて、『三大ニュース』の指導。
これは、その事を、実際に見せる事がいいでしょう。

「次は、I・K君が、書いた『三大ニュース』だよ。」

と言って、模造紙に書いて、黒板に貼って、見せました。



   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


7月13日    おぼんおこと  ◎おじいちゃんのおはかのそうじをした       
         こと   くわがたのこと


7月14日    やきゅうをしたこと  ◎ゲームウオッチをしたこと
        くるみをたべてこと


7月15日    プールにいったこと  ◎くわガたのけっとう そうじ

・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

7月21日  あさのこと ◎うみのこと はやくおきたいこと

・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

7月24日  ひろきとあそんだこと  プールのこと ◎つかれたこと
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


これを見ることにより、「三大ニュース」とはどういうものか、分かりますね。

そして、友だちは、どんなことに心を動かたのかを知りますね。

そして、このことは、
人間の心や
社会の動きや
自然の変化など
を知る事につながっていきますね。

この事を通してもクラスの子供たちの心の交流もできますね。


しかも、この事を指導をしておくと、
高学年・中学校・高校・大人
でも、使えるのです。


そして、この三大ニュースを挙げる事自体が、
自分にとって1日生活まとめになりますね。



次は、、書く指導ですが、
これは、上のように、この三大ニュースの中から、一番心に残った事に二重丸をつけさせ、これを日記に書かせるようにすればいいのですね。



以上のようにして、書くことが決まりました。
子どもにとっては、一番、心にひびいたことですから、
書くことを強制されて書くのと違って、進んで書けるようになりますね。



       ・・・・・・・・・・・・・

年間の思い出作文と言っても、上記の応用ではないでしょうか。

では、どのように応用したらよいか、次回に書きますね。ご意見・ご感想などお寄せ下さい。そして、僕にも、勉強をさせてくださいね。皆様のご意見で、僕もよりしっかりした教育観と指導力を身につけることができるのです。

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メタミドボスなどの毒が食品に入っていた。その結果、「健康には、直接の害はありません。」とのコメントが出されますが、これを読むたびに、おかしいなと思います。体にすぐには出なくても、いつ出るか、分からないのではないでしょうか。

規制緩和で、このようなことが、起こっています。小泉さんは、このような重大な問題を、おいていってしまいました。

* この作文指導の実践と理論は下記の本で報告されています。

『小学生の作文教育』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年
(読売教育賞賞外優秀賞 受賞)
波多野完治さんから、「新しい作文教育の提案です」と言うコトバを戴きました。
  残念ですが、絶版です。しかし、アマゾンの古書でも売られていません。

公立図書館には、あると思います。出版社は、再刊をすると言っているのですが、
なかなか、動き出していません。


* 下記に、ありましたが、売れてしまったようです。(net販売です)
『小学生の作文教育』
小林喜三男・田村利樹編、明治図書、昭58、2冊
渥美書房  7,350円

国字問題研究会・漢字指導法研究会http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html






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最終更新日  2008.09.28 08:03:53
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