昨日は、漢字語作りマシンについて、書きました。
本日は、以前のブログを編集して、漢字語を分解して、そのカラクリを考えてみます。
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下の画像うをご覧下さい。
ここでは、先生の指示が、読みにくいので下にアップしてみました。
例として、長短が、上げられていますね。
子どもは、この漢字語を構成する『長』と『短』の関係は、見つけられますね。
「長いと短いは、はんたいだ。」と。
この時も、教え込むのではなく、子どもに発見させるようにすると良いですね。
教育は、すべて子供を先頭にですね。
発見の喜び、これが学習好きを作るのですね。
2つの漢字語の関係が見つかったら、書いてある問題をやらせて見ましょう。
やる中で、それぞれの漢字語が、
どのような構成になっているか、よくわかりますね。
同じ漢字を20字書く学習は、好まないが、このような学習は、大好きでですね。
これも、漢字語を構成(カラクリ)する各漢字の関係を考える学習ですね。
ここでは、上の漢字と下の漢字の意味が、同じようですね。
これも教え込むのではなく、子どもに発見させるようにすると良いですね。
これまでの学習をしてくると、これを見て、
「これは、<漢字を上から下に読むと、その漢字語の意味が分かる2字熟語だ。>」
と言い出すでしょう。
* これは、本ブログでご紹介しています『たのしくみにつく漢字の力』(6年)
に載っています。
この本は、全国の先生方が、漢字指導で苦労されているので、
(僕らも苦労してきました)参考資料として出そうと考え、児童の言語研究、50年以上の研究に学び、漢字については、20数年の僕らの研究をまとめたものです。
これも、いきなりさせてみると良いでしょう。
子どもたちからは、
「下から上に読むと意味が分かる漢字語だ。」
と、言い出しますね。
中に、下から上に読まない漢字語がありますね。
それは、今までの分類のどれに入るか、考えれば分けるでしょうね。
ここで、以上のまとめが必要ですね。
それは、子どもにさせると良いですね。
漢字語の4種類のからくりとでもまとまるでしょうか。
このまとめも子どもに発見させるようにするのが教育ですね。
発見・発明・工夫の喜び、これをさせるのが教育ですね。
その事がいじめをなくす土台ですね。
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下記の本は、僕らがまとめた漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。アマゾンでは、漢字教育の部で、売れ行きが本日も、1位です。
国字問題研究会・漢字指導法研究会
http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html
こちらは、
1字・1字の指導の練習帖です。僕らが、作成したものです。
1セット5過程に
基づいた展開になっています。
1~6年生まで揃っています。
元・A教科書編集部長・現場教師が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、
僕らの考えに共鳴してくださいました。