|
カテゴリ:・・・作文・書きなれノート(日記)
歩けなかったら、そこで,止まるよりほかありません。 勉強中、書けなかったら、勉強のエンストです。 書く力は、毎日、書くことで着くのです。
それには、日記がいいです。 それをご紹介いたします。 これは、B子さんが、3年生で書いた1年間の日記です。 僕らは、書きなれノートと言っています。 教師が、忙しくて、 「このような指導をしていたら、 命が持たないよ。」 と言う声が聞こえてきます。 しかし、です。 僕らは、その教師が健康で仕事ができて、 子どもの為になる研究を提案しているのですから、 ご参考にしていただければうれしいです。 『書いておけよ。』 『やっておけよ、テストをするから・・・』 などは、指導では、このようには、書けませんね。 それは、指導とは言えませんね。 でも、僕らは、誰でもできる方法を考えました。 B子さんは、26冊書きました。 それに表紙をつけました。 この書くことが、どれだけ大切かを 子供は、この表紙付けでも、感じますね。 表紙は、専門家に依頼しました。 2000円ほどかかりました。 お年玉で、支払おうと話しました。 書いたものを書いた後、修正させました。 そのためには、1行おきに書くのがいいですね。 修正文字が、入れられるですね。 書いた事を、読み返して、そのあいている行に、自己批正をさせるのです。 このことで、物事を丁寧にすることも体で学びますね。 あと、この修正ですが、漢字の留め・払いなどの細かきことの注意などは、 あまりしません。 これを書く事の目的は、 一日の生活を見つめて、その中で印象に残った事を書き、 考えとまとめ、 その中で、書きなれるためですから。 この書き慣れる、これが、書く力を着けるのですね。 とにかく、出来れば毎日、書くことですね。 その中で、書く力が付くのですね。 サッカーの力は、は、サッカーをるやる中で付く。 ピアノは、ピアノを弾くなかで着く。 ・・・・・・・ ・・・・・・・・ * この作文教育は、下記の本に出ています。 『小学生の作文教育』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年 (読売教育賞賞外優秀賞 受賞) 波多野完治さんから、 「新しい作文教育の提案です」と言うコトバを戴きました。 残念ですが、絶版です。 しかし、アマゾンの古書で売られています。 公立図書館には、あると思います。
本日のブログ、ご賛同の方は、応援クリックして下さると、うれしいです。
国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html
こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。僕らが、作成したものです。 基本的なことが、書いてあります。この基本は、重要です。漢字指導の羅針盤のようなものです。 それをもとにした実践は、本書に書かれているより、かなり進んでいますが・・・・・・。
下記は、以前に書いたブログが紹介されました漢字教育と 作文指導の実践です。 これらの 実践は、仲間・先輩の実践に学び、 さらに、それを発展させるということの繰り返しから生まれたのものです。 それを取り入れることで、子どもが喜び学力がつく授業ができれば、 大変厳しい先生方の勤務の中でも、教師生活に生きがいを感じるのではないでしょうか。 1セット5過程で取り組む漢字学習・・・・・http://edupedia.jp/index.php?%B4%C1%BB%FA%A4%CE%B3%D8%BD%AC%A1%A7
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[・・・作文・書きなれノート(日記)] カテゴリの最新記事
|