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カテゴリ:学校・教育原理・教育全般
輪島市で高校の先生をしていて、退職後、中・高校生の数学の指導をしています 新谷征夫先生から、数学指導の実践の資料が送られてきました。 先生は、レオンチエフ*の研究者で、その理論と数学の指導を結びつけた研究を されています。 そのご報告を解説を加えながらさせて戴きます。 言語学と心理学. A.A.レオンチエフ 千葉良雄訳 明治図書. この書籍は、「日本の古本屋 」http://www.kosho.or.jp に登録のあった書籍です。 登録されている在庫は常に変動し ておりますので、再度検索の上ご確認下さい。 (C)2001 東京都古書籍商業協同組合.
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下記は、その引用です。 上記にあるように勉強ができるようになるには、大事な内容を数秒で理解することが 必要なのである。 大事な内容とは、基礎・基本のことです。 基礎・基本を完全ニマスターすること、これを、上記では、行為と言っていますが、 これが大事なのですね。 勉強ができるのは、この過程を経ていることなのですね。 音楽専攻でもない今日さんは、声学の先生について13年勉強をしました。 (なまけながらではありましたが・・・。) その結果、ある程度は、歌えるようになりました。中学生の頃、音楽の時間は、 ふざけていて歌えなかったのですから、当時の音楽の先生が、今の僕の歌を 聞いたら、びっくりするのでしょうね。これなども、基礎・基本を繰り返しやると できるようになるということなのですよね。 このような例は、世の中にいっぱいあります。
ノーベル賞受賞者・オリンピック選手などは、このようなことは、 当たり前にできているのですね。 ただ、その当たり前にできるようになるには、上記のような過程を経る ことなのですね。 ほんとうは、学校では、この過程をしっかりやる必要があるのですね。 そのためには、そういう指導要領が作成される必要があるのです。 ところが、今は、そうなっていません。 (続きます。
下記の本は、以上の理論をもとにして実践しています。 * 下記にもありました。(net販売です)
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下記で、以前に書いたブログが紹介されました。漢字と 作文の実践です。 これらの 実践は、仲間・先輩の実践に学び、 さらに、それを発展させるということの繰り返しから生まれたのものです。 それを取り入れることで、子どもが喜び学力がつく授業ができ、 そのことに教師は、生きがいを感じるのではないでしょうか。 漢字の学習お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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