|
カテゴリ:学校・教育原理・教育全般
(下記の実践は、「教える漢字が多くて、そのようにはとてもやっていられない。」 という声が、先生方から出るのを承知で書いています。 1年に1回でもいいですから、このような授業をしたら、漢字ってこういうものかと学び、自分から漢字学習をする子も出てくるのではないか、 そして、子供も教師も楽しくなるのではないかと思い、載せました。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新1年生は、「何をしたいですか?」と聞くと、 「はやくべんきょうしたい」と、答えます。 子どもは、学校で勉強をしたいのです。 ところが、だんだん、嫌いになっていく子が増えていきます。 分からない・難しい・押し付けられる・・・・・・・ 授業などで、いろいろ問題があるからです。 ここでは、楽しい漢字指導で、力が付く実践を報告します。 (以前のものと編集してご報告をいたします。) ご一緒にお考え戴けますとうれしいです。 下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。 漢字学習は、下のプリントを使用しました。 これには、漢字学習の大事な内容を入れました。 現場教師・研究者が10年近く検討して作成しました。 意味 成り立ち 書き方(筆順) 熟語(漢字語) その漢字が文の中でどのように使われているか(文を作ってみる) などを学習します。、 この文作りあ、ひとりひとりが、学習した漢字を使って、 思い思いの文を書きます。
次は、その自分が書いた文の発表の仕合です。 友達の発表を聴くと、 この漢字はこのように使うのだ ということが、生き生きと分かります。 友達の発表から、漢字の生きた使い方を学ぶのですね。
それと合わせて、友達が何を考えているか、 そのことを知りますね。 文の発表を聞いて、友達を知るという訳けです。 友達と仲良くなるには、まず、友達を知ることですね。 ですか、らここでは、漢字学習を通して、友達の仲良くなる学習を しているのですね。 こういう授業は、子供たちが、学校は楽しく勉強をし、 力を着けるところだと体感していきます。
今日さんたちは、小学校卒業後の50数年後の同級会を1年おきにしています。
このようなクラスの友達とのクラス会は、格別、楽しいでしょうね。 「お前があの時、・・・と発表したよ」 などと、話に花が咲くでしょうね。 どもだちの発表は、特に、良く記憶に残るものですからね。
次は、僕らが作った1字・1字の指導の練習帖です。 上のプリント(練習帳)は、下の練習帳からです。 1年~6年生まであります。
*** コメントをお寄せ下さい 下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[学校・教育原理・教育全般] カテゴリの最新記事
|