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カテゴリ:・漢字指導
新学期から、約2ヶ月。
漢字指導の問題が、ブログをにぎやかしています。 学期末には、もっと、出てくるでしょう。 さて、これの学習方法(指導方法)。 これも、昨日まで書いて来ました跳び箱・鉄棒・走ると共通する面があります。 その共通する面とは。 昨日のグロブを見てみます。 ・・・・・・・・・・・・・・・ さて、走る事。 これには、 筋力 リズム(腕と足、呼吸) リラックス が、必要です。 これを、訓練すれば、運動会で1等になる事は、可能です。 その訓練ですが、これらの力を着けるには、1年は、続ける事です。 距離と時間ですが学年によって差をつけたいですが、 下記を参考にしてみたらどうでしょうか。 50Mを3回~5回・・・・これは、70~80%の力で。 長い距離・・・・・300M~500M 1日おき。 * 雨が続くときは、このような、内容になるものを工夫。 1週間では、1週間の成果しか出ないでしょう。 この筋力ですが、 まあ、走れ、運動会で1等になるに必要な筋肉ですから、 特に、筋トレなどではなくて 走る中で付ければいいでしょう。 国体に出るなどの選手を目指す訳ではないですから。 大切な事は、とにかく、続ける事です。 そのなかで、手と足、呼吸のリズムが、 体得できるのです。 これは、自転車に乗れるようになるようなものです。 脳内に、そのリズムとリラックス感がインプットされるのですね。 このインプットに、時間ガ必要なのですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・ このように理論を身に付けることですね。 漢字学習の理論は、下記の通りと考ええます。 1 漢字は、形・音・義が一体になっているので、 それを一緒に身に付けると、楽しく身に着く。 * だから、漢字は、表意文字ではなく、表語文字と僕等は言っています。 2 漢字は、使えるようにすると、楽しい学習が出来る。 とにかく、使って見る。 使って、間違っていても、褒めてあげる。 「使えたね」と。 直しは、その後。 カラオケ精神で、 3 漢字の筆順はカタカナの筆順と共通する所があるので、 カタカナの手首化を。 この手首化は、1・2年生では、大人が見てあげる。 その時、絶対、叱りつけない。 4 リラックスした心で学習を。 そのためには、大人が、漢字学習の理論を身に付け、 方針を持ち、確信を持って指導する。 怒ったりするのは、大人が、 グラグラしている事の現れです。 5 手首化か大切。 その為には、計画的な学習を。 先ず、一度の学習で同じ字を3回書く。 これを、10日は続けて見る。 これで、大体、書けるようになる。 あとは、週1回、1度に1回、書いて見る。 書けなかったら、やり直し。 これを3ヶ月、続ける。 まだまだ、今だから、余裕持って、やりましよう。 学期末ではないので。 多くの方にお読みいただきたいので、ブログランキングに参加しています。 よろしかったら、クリックをお願いします。1日1クリック、有効です。 ![]() ・・・・・・・・・・・ 以上のような考えに基づく漢字学習の4年生の本が出版されました。 6月には、2年生が出ます。 ![]() 下記の本は、僕等の研究会が、まとめたもので、漢字教育のあるべき理論と実践を載せています。総合的なものです。 「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。 しかし、まだまだ、十分とはいえません。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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