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カテゴリ:・・取立て指導(1セット5過程の指導)
詰め込みの漢字ドリルは、子供達から嫌われ、それが、
国語科嫌いになるもとになる事がありますね。 このようなことを子どもも教師も保護者も、 それなりに感じてきていますね。 僕らも、もちろん、感じて、 漢字指導を楽しくし、しかも、力が着く方法はないかと、 20数年、みんなで、研究を重ねてきたんです。 その中で、見えてきた事は、1セット5過程の指導 (このことは、本ブログで、何度も、書いています。 必要な方は、カテゴリーから、お入り下さい。) の5過程目に、文作りをし、その発表をし合うことでした。 このことは、漢字を使って、文作りをして、発表し合うのですから、 文作りごっこですね。 旅行に行く車の中で、 キャンプでの遊びの中で、 ご家族が集まったひと時で、 ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ 色々な所で出来ますね。 文作りをして発表ごっこをする漢字は、新出漢字、 意味の理解が難しいと思われる漢字、・・・・いろいろ、子どもに 合わせれば良いですね。 では、その事でどのような事が得られるかですが、 箇条書きですが、下記でご紹介致します。 このまとめをしたのは、根津寿子さんですが、 多分それまでの20数年間の漢字指導で、子どもに楽しく指導するのには、 どうしたら良いか、悩み・考えてきたのでしょうね。 そんな中で、僕らの研究会に入ってきて、指導し、 次のようにまとめたのです。 これは、自分が指導した結果、子どもたちの中にこのような事が 見えてた報告です。 50歳をもう超えてですよ。 大変貴重なものですね。 この文作りを提案するまでに、たくさんの研究会員が 試行錯誤しました。 それと合わせて、心理学の本も読みました。 その本のなかで、 『思考と言語』(ヴィゴツキー)の、「概念の発達の実験的研究」は、 大変、参考になりました。 このブログ、ご賛同の方は、応援クリックして下さると、うれしいです。 本日、教育ブログランキング・4位になりました。 皆様に学ばせていただきながら、ここまで来ました。 応援クリックは、下のマークです。1日1回、有効です。 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。 * 1~6年生、揃っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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