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カテゴリ:読みきかせ・表現よみ(音読・朗読)の工夫
「論語」を小学1年生から指導している東京都の区が、あります。
世田谷区です。 下記は、その教科書(副読本)です。 この流れは、以前から、ありました。 「音読によって、国語や独創力とかかわる脳の場所が活性化する。」(川島隆太) 「音読や暗誦を重視し、日本の文化として、 これまで大切にされ継承されてきた古典については、 情緒力を身に着け、豊かな人間性を形成する上でも重要」(斉藤孝)らの考えです。 その基盤として、文化審議会答申(2004・2・3)の これからの時代に求められる国語力について」があります。 実際、世田谷区では、この教科書の指導案が全教員に配布され、 授業化が進められています。 小学校1年生に論語を教えてるというのですが、 これで何が指導できるのでしょうか。 本日は、表現よみ総合法教育研究会第18回アカデミーです。 明日は、漢字指導法研究会です。 (従って、皆様へ返信・ご訪問は、明後日、以降にさせて戴きます。) ぼくらは、朗読・表現よみ・読み聞かせは、 「内容を読み取って、豊かに音声表現すること」 と、考えます。 このブログ、ご賛同の方は、応援クリックして下さると、うれしいです。 本日、教育ブログランキング・4位になりました。 皆様に学ばせていただきながら、ここまで来ました。 応援クリックは、下のマークです。1日1回、有効です。 下記の本は、研究会がまとめたものです。 絵をクリックしますと、本の概略が分かります。そして、楽天での購入の仕方も分かります。 尚、本書は、1~6年まで、各学年あります。 各学年の教科書教材の授業報告があり、子どもと教師の表現よみが、CDに入っています。。
昨年の大会の風景です。 大会の基本提案、石川久子さんでした。 ここでは、この会の基本的な理論と実践の到達点を提起しまそた。 昨年の夏の課題は、 楽しく理解を深める表現よみでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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