|
カテゴリ:教科課程・指導計画
運動会・学芸会・遠足・公開授業研究会などで、学校が忙しくなっているからでしょうか。このような時、うっかりすると、年間で指導するべき大切なことが、抜け落ちてしまいがちですね。 教育って、大事にして年間、続けて教えるべきこと(日常指導)と その時、取り立てて指導するべきことがあります。 運動会・学芸会などは、取り立てて指導することですよね。 このことについて、作文指導を例に考えてみたいと思います。よろしくお願いいたします。
20年、ほど前に『小学生の作文教育』を出版しました。 取り立て指導とは、その学年・子どもに必要なことを、時間をかけて、授業で、指導するというものです。スキー・ピアノ・水泳・・・・・などは、先生が、その生徒の進歩の度合に応じて、課題を設けて、指導します。それと、同じです。 日常指導とは、取り立て指導で教えた事を、日常化して、練習したりして、本当の力をつけるという考えで、普段の学習にあたります。ピアノでは、取り立てて指導されたことを、普段、練習しますね。これにあたります。 例えば作文教育では、次のようなことが言われています。 学校のすべての指導でも、このことは、言えると思います。秋は、行事が多くてか、普段されたいたことが、されなくなったなどのいろいろな声が聞こえて来ます。 大切なことは、続けることですよね。それには、年間指導計画が必要ですね。
さて、東京都の教育についてです。東京の教育は全国に影響をしますので、考えて見たいですね。 これは、『ひとなす』(東京の教育を考える校長・教頭経験者の会・会報・N02)からの抜粋です。元校長さんが、このように意見を出しています。 このブログ、応援してくださる方は、下記、クリックをお願いします。クリックが多いと、元気が出ます。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[教科課程・指導計画] カテゴリの最新記事
|