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カテゴリ:算数・数学・理科
石川県で、高校の先生をしていて、定年退職をし、今は、中学生の数学教室をしてます新谷 征夫先生から、その実践の様子が、送られてきました。 趣旨は、数学教育も、言葉の指導が原点だというものです。 ご一緒に、また、お考え戴けますとうれしいです。 いつも、応援ありがとうございます。本日も、下記の応援のマークをクリックして、戴けますとうれしいです。下記は、送られてきました冊子の一部です。
上に書いてありますように、 「これから学習する3年間の数学の教科書に出てくるすべての漢字の訓読みを教え、漢字の意味を繰り返し、言わせる。」というのです。 その方法が、その下に書かれていますね。
このようなことをされた数学教育に、僕は、初めて接しました。考えてみれば、これは、当然のことだと思います。 ことばの意味が分からなければ、数学のが学習内容が分からないのですから。
新谷先生は、数学教室開き、数年、継続して指導してきました。その中で、子どもが、数学の教科書に出てくる言葉の理解が、あまりにも不十分であることを知り、言葉を理解せせることの大切さを痛感したのでしょう。 それで、この方法を考え付いたようです。 では、実際どのような計画で、指導したか、次回、ご紹介いたします。 この記事に対するコメントなどお寄せください。そして、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。
下記の本は、僕らがまとめた漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。アマゾンでは、漢字教育の部で、売れ行きが本日も、1位です。
国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html
1セット5過程に基づいた展開になっています。 1~6年生まで揃っています。元・A教科書編集部長・現場教師が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴してくださいました。
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