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カテゴリ:・漢字指導
前回、記憶の定着のためには、やみくもに、反復練習するのではなく、翌日 ・翌週・4週間後の間隔をあけて、計画的にするのが、効果的であると、書きました。 本日は、その続きです。よろしくお願いいたします。 人気blogランキングへ 左記の2つのマークをクリックして応援して くださるとうれしいです。 まず、前回の資料を出します。
この中の最下段の始めから真中までを拡大しました。 塾通いしている子どもがいないでしょうか。
それから、感動的に覚えることの大切さも書かれていますね。 これは、いい授業をするということでしょうね。 最後は、説明することです。ただ、暗記することではないのですね。 これは、僕らが提唱しています1セット5過程の授業では、 そのセット毎に、説明を入れていることと重なっています。 * 「 授業中に漢字の書き取りを徹底して反復練習すれば、 少なくとも学年配当の漢字を身につけさせることができる。」 という斉藤孝氏の意見が、平成13年度『国語施策懇談会』(文化庁主催)で提出されました。 それは、「声に出して読む理想の国語教科書」にあり、これを配布したのです。 これは、指導要領に影響していると考えられるので、皆さんと考え合えたらいいなあと思って、 2回、このことを書かせていただきました。 よろしくお願いいたします。 * コメントをお寄せ下さい。直接の返信は、していませんが、ぼくは、勉強させて戴いております。感謝です。そして、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。
下記で、以前に書いたブログが、紹介されました。 漢字の学習* 下記の本は、僕らがまとめた漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。アマゾンで
は、漢字教育の部で、売れ行きが本日は、1位です。 基本的なことが、書いてあります。この基本は、重要です。漢字指導の羅針盤のようなものです。 それをもとにした実践は、本書に書かれているより、かなり進んでいますが・・・・・・。 国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html
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