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カテゴリ:・漢字指導
<漢字の公開授業in沖縄>の授業報告です。 本日は、その導入について、ご報告いたします。 その導入は、(やれば、できるという自信を持ってもらうこと)にしました。
6年生ともなると、(僕ができないのは、自分の頭が悪いせいだ)というような間違った考えが、多くのこの頭に、沈殿して積っています。 これをなくすことから入ろうと考え、以下に書くような導入をしました。 よろしくお願いいたします。 人気blogランキングへ 応援の ポチしてくれたらランキング画面がすべて開くまで待ってね!!
そのために、下記のような資料を使いました。 これは、漢字指導法研究会の紺屋富夫が、教師向けに作成したものです。 でも、6年生の子供なら、この内容は、かなり理解できると思い、使いました。
子供たちは、読めました。 読めれば意味は、わかります。(中に、読めない子もいるでしょうが、友達の読むのを聞けば、理解できます。ココが、集団学習の、メリットですね。) 最初に「中間テスト15点』を一斉で音読し、そのあと、「せめて30は、とりたかったよ』と読ませたところ、子供は、上田町子さんの気持ちが理解できたのか、その情感がこもった音読をしました。 このようにして、「卒業試験 100点』まで、読んで、その都度、 話し合いをしました。 最後まで来たときは、子供の目は、輝いてきたようでした。 で、まとめは、「勉強は、教えられ方と自分のやり方で、できたり、できなかったりするのだよ」と、話して、漢字の学習に入りました。 子供はできないことは、自分のせいと思っています。 その深さは、あまりにも深いものがあります。 ですから、何度も何度も、回数多く、このような話をするといいのではないでしょうか。 続きます。 * この紺屋富夫のまとめは、下記の本からです。 この本の前に出版した本(『学力への挑戦』)で、仲本征夫さんは、以前、中学校の成績が、1とか2とかだった生徒を指導し、数学が大好きになり、その生徒が大学進学するまで成長していることを書いています。 この本は、教えるということは、どういうことか、その意味が実践の報告をまじえながら、丁寧に書いてあります。 下記では、仲本さんのこのブログへのお便りを載せました。
* コメントをお寄せ下さい。(時間の関係で、返信は、していませんが、 勉強させて戴いて、次に生かします。感謝です。) それから、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。
下記で、以前に書いたブログが紹介されました。 作文の実践です。 下記で、以前に書いたブログが紹介されました。 作文の実践です。この 実践は、仲間・先輩の実践に学び、 さらに、それを発展させるということの繰り返しから生まれたのものです。 それを取り入れることで、子どもが喜び学力がつく授業ができ、 そのことに教師は、生きがいを感じるのではないでしょうか。 主述の関係とテーマ性
下記の本は、僕らがまとめた漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。 基本的なことが、書いてあります。 漢字指導の羅針盤のようなものです。 それをもとにした実践は、本書に書かれているより、かなり進んでいますが・・・・・・。 国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html
こちらは、1字・1字の指導の練習帳です。僕らが、作成したものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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