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カテゴリ:文法
主語と述語の確定、これが、非常の大事なことをこれまで4回続けて、考え合ってきました。 それは、文のカナメは、主語と述語だからですよね。 あと、意識しておさえるべきとは。<文は判断を表わす>ということではないでしょうか。 ですから、文の読解は、判断に対する読み手の判断でもあるのですね。 文を読解することは、いつも、判断を求められているわけですね。 ここのことは、考える力を養っていると言える訳ですね。 その文の指導について、教室での具体的な指導例をご紹介いたします。 よろしくお願いいたします。 応援の ポチしてくれたらランキング画面がすべて開くまで待ってね!!
下記は、1年生の文の指導例です。 1年生から文の指導の重要さがあるわけですね。
そこで、僕らは、文ちゃん人形をモデルにして指導をしています。
文ちゃん人形で、あたま(主語)とからだ(述語)を指導しています。
そのあと、実際に、子供たちに問題をさせます。 実際、やらせてみて、理解できているか、間違いはどこかなどが分かったりしますから、問題をやらせることは、重要なのですね。 上記は、まだまだ、主語と述語の指導のサワリで、入り口です。 次回、この続きを書きますね。
* 主語と述語と修飾語の理解、これが、はっきりし、その文で使われている語彙が分かれば、どんな難しいといわれる文でも、読解ができますね。 ですからこの主語と述語と修飾語の理解は、読解の土台なんですね。ところが、これが、それほど、大切に扱われてないようです。
* そのことが教科書では、どのように出ているでしょうか。1年生の教科書では、およそ、次のようになっています。 ・・・・・・・・ 『ぶんをつくろう。」 ねこが はしる。 ねこが ・・・・・。 ねこが ・・・・・・。 ねこが おこる。
このようなことが2ページほどあって、そこで、ぶん(主語と述語)を学習するようになっています。 これでは、文というものがどういうものか、その理解の徹底のためには、足りないと今日(さん)は、思ってきました。 * 下記の本は、そのことが、丁寧に書かれています。(この本を関連するものを僕も編著者として書きましたが、絶版です。) ・・・・・・・・・・・・・・ * このように重要なことに時間をかけないで、暗記・暗唱に力を入れるてムダのことをする問題などは、指導要領がそうなっているので、起こっているのですね。これも官僚(文部)が、作った、机上の空論の表れだと思います。
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<1000カロリー減らすと200グラムの体重が減少>ブログ。 2匹の猫0927さん
下記で、以前に書いたブログが紹介されました。漢字と 作文の実践です。 これらの 実践は、仲間・先輩の実践に学び、 さらに、それを発展させるということの繰り返しから生まれたのものです。 それを取り入れることで、子どもが喜び学力がつく授業ができ、 そのことに教師は、生きがいを感じるのではないでしょうか。 漢字の学習
下記の本は、僕らがまとめた漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。
基本的なことが、書いてあります。 漢字指導の羅針盤のようなものです。 それをもとにした実践は、本書に書かれているより、かなり進んでいますが・・・・・・。 国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html
こちらは、1字・1字の指導の練習帳です。僕らが、作成したものです。
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