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カテゴリ:・漢字指導
覚えたと思っていた漢字を忘れてしまうのは、どうしてでしょうか。 <固い>という漢字を<くにがまえ>の中に、土を書く子がいました。 これは、固いという漢字の意味と成り立ちを理解しないで、ただ、 10回書きなどをして暗記をしていたからなのではないでしょうか。 <くにがまえ>に<古い>という漢字を書くことの意味の学習は、 『一度、学習したら一生、忘れない漢字指導・・・固の授業 http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/diary/201003160000/』 で書きましたよね。 こういうことからも、漢字は、意味や使い方も一緒に学習すると、 一生忘れないと言えるのではないでしょうか (これは、1セット5過程の漢字学習の一部なのですね。) 本日は、漢字がどう使われているか(漢字語集めと使用例)についての 授業報告です。よろしくお付き合いください。 応援の ポチしてくれたらランキング画面がすべて開くまで待ってね!! 30歳の青年教師の授業報告です。(こういう青年教師がでていることは、うれしいです。) 子供は、生活の中で、経験した使用例を出していますね。 先生に「こうですよ」と教えれるより、友達の発表を聞く方が、 子どもは、学ぶ意欲が湧き、学級の全体が学習のだんごのようになるでしょうね。 「断固」という難しい漢字語が出たら、「どうやって使う」と、子供に 聞いています。
このことは、断固を理解させるのに適切なことですね。そして、 いじめや差別にふれています。教師の姿勢を自然に子どもに投げかけていますね。 その後も、固いが、使われている漢字語を出させ、その使用例について学習しています。 4年生の子供は、理解力も吸収力もありますから 漢字力を着実につけていくでしょうね。(鍛えるべき時に鍛えてあげるのが教育ですよね。)
次では、固有名詞・名詞にまで触れています。 この後は、その使用例を元にした文作りですね。 音読みと訓読みの使用例と指示していますね。
続きます。 それから、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。
下記で、以前に書いたブログが紹介されました。漢字と 作文の実践です。 これらの 実践は、仲間・先輩の実践に学び、 さらに、それを発展させるということの繰り返しから生まれたのものです。 それを取り入れることで、子どもが喜び学力がつく授業ができ、 そのことに教師は、生きがいを感じるのではないでしょうか。 漢字の学習
下記の本は、僕らがまとめた漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。
基本的なことが、書いてあります。 漢字指導の羅針盤のようなものです。 それをもとにした実践は、本書に書かれているより、かなり進んでいますが・・・・・・。 国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html
こちらは、1字・1字の指導の練習帳です。僕らが、作成したものです。
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