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カテゴリ:・漢字指導
「学習した漢字が、作文・日記などで使えなくて、ひらがなばかり使って書き、 読みにくくて・・・・・・」というような声をよく聞きます。 これを直すには、ぼくらの経験では、1セット5過程の漢字学習が効果的です。 1セット5過程の漢字学習の中の第5過程の文つくりを入れるとよいようです。
自動車の免許を取るときには、路上練習があります。 これに合格しないと、免許は取れませんね。 実際、路上で運転で合格して、初めて、一人で運転をしてもよいのですね。
漢字の学習では、この路上運転練習にあたることが、 少なすぎるのではないでしょうか。
漢字の学習も同じように、 実際、学習漢字を使って文を書いてみて 文を書くとき使える(書ける)(運転できる)ようになるのではないでしょうか。
子どもたちは、この文つくりが面白くて 2pも3pも書くということは前に書きました。
この文つくりは重要なアクティブラーニングではないでしょうか。
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下記は、上記の研究の出発点の本です。
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2016年全国研究集会は、7月31日(日曜日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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