テーマ:スイーツ★スイーツ(13053)
カテゴリ:モンブラン '07
10月に行われた「モンブランアントルメの会 2007 13種類食べ比べ」の記事は、書いても書いても終わらないワンコそば状態(?)になっていますが、頑張って書き続けますね。
今回ご紹介するのは、飯田橋のパティスリー カー・ヴァンソンの超・ど迫力巨大モンブランアントルメ。 といっても、サイズはφ21cmです。 普通のアントルメでは10~12切れくらいにカットできるサイズで驚くほどではないのですが、モンブランは素材が栗・高脂肪の生クリーム・バターなどのこってりしているものが多いため、あまり大きく作られることはないような。 それだけに、思い切ってこのインパクトのあるサイズで作ったところに逆に注目です。今回集まった個性的なモンブランアントルメの中でも、かなり目立ち、存在感抜群。 8. シェフ・パティシエールは石井 Vincent 敬子さん φ21cm 左上は、まだお店で売り出していないプチプチサイズのモンブラン♪ φ3cm位?の可愛いサイズ おまけにいただいた小さなモンブランの断面図はこちら 大きなアントルメは、上には華やかに栗・バニラ棒・ハーブの枝(タイム?)・エディブルフラワー・金箔などを飾っています。 このアントルメの最大の特徴は、なんといってもキャラメル色までよく焼きこんであるベースのメレンゲの食感と味。 一瞬、カルメ焼き?と思ってしまうほどの濃い焼き加減。 このメレンゲの中に入れているパート・ダマンドは自家製で、二日がかりで作っているというこだわりが。 食感は、カリカリカリカリカリカリ… 断面図を見ますと、メレンゲがカラメル色になるまでしっかり焼きこまれているのがわかりますね。 絞り出している栗ペーストはフランス産。 マロンロワイヤル社の大粒の栗をお使いですが、この会社はフランス栗もイタリア栗も使っているとのこと。 全体のお味は…。 こんなに大きいので、しつこいかな、と、ちらっと思ったのですが、なんの、なんの。 実によく生クリームとのバランスがとれていてさすがです。 ああ、幸せ <9>美し~い絞りのトシ・ヨロイヅカに続きます モンブランアントルメの会 2007 13種類食べ比べ 目次 パティスリー カー・ヴァンソン(K.ViNCENT) 新宿区筑土八幡町1-2 第3NKビル102 03-5228-3931 営業時間 11:00~19:00 定休日 水・木曜 JR・東京メトロ飯田橋駅から徒歩6~8分 厚生年金病院を越えて右折してすぐ 地図 迫力のモンブランは超・おいしそう~!と思われたら ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こちらのパティスリーは全然知りませんでした。超・おいしそ~!でも、カロリーもたかそ~う!この間モンブランをメレンゲ台で作ったとき、カロリー控えめにするため、35%の生クリームにしたら、フニャとなってしまいました。48%だとなんとか持ちますが、でも、フニャとなってしまします。きっと焼きが足りないのですね。
私もカリカリカリカリの触感を楽しみたいで~す☆ (2007.11.05 15:12:41)
> こちらのパティスリーは全然知りませんでした。超・おいしそ~!でも、カロリーもたかそ~う!
↑ カー・ヴァンソンは、昨年12月にオープンしたばかりなので、まだあまり本などでは紹介されていないかもしれませんね。 小さいながらも、パティシエール敬子さんの気配りの行き届いた気持ちの良いお店です。 パリのジョルジュサンク、ジャン・ポール・エヴァンで修行された腕前は本物。わざわざ飯田橋まで出かける価値のあるお店です。(ティールームがないのは残念ですが…) モンブランには高脂肪の生クリームをあわせるのが定番になっていますね~。この時ばかりはカロリーを考えずに美味しく口どけの良いクリームを♪ カー・ヴァンソンでは、メレンゲを焼くのに9時間かけるそうです。(捨て窯だと思いますが) 本当にカリカリカリカリカリカリカリッ、でした。 (2007.11.05 21:16:56) |
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