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カテゴリ:・・・フィンランドの教育
フィンランドの教育をさっと見ましたが、
その中で、日本が学ぶべき点は、 教育行政が、教員の管理をするのではなく、 教員が働きやすいように動いているということでした。 日本の教師の精神的な疾患者数が、多いのは、 誰でも知っていることです。 この原因は、教師の勤務実態の過酷さにあります。 その過酷さの元を作っている一つが、教育行政による教員の管理にあります。 このような困難な中でも、日本の教師は、頑張っています。 その中で、教育研究の内容では、すばらしいものがあります。 それが、今、十分、教育条件が良くないために、 生かされないのが、残念です。 このような中でも、今、子どもたちにとって、最も大切な事は、 分かる授業をする 事だと思います。 この分かるということには、その事の深さ(浅さ・段階)があります。 教え子の親で、 「中学1年になった自分の子供の数学を見てあげたら、小学校 5年の一次関数が、まったく分かっていなかったので、見てあげた。」 と話してきた親がいました。 その子は、クラスでは、トップの子でした。 これは、今の教育がどのようなものであるかを、語っていますね。 一応、出来る所までやるが、本当にわかっていなかったのですね。 この子は、その後、地区の進学都立高校に1番合格したのとことです。 分かるということ、このことについて、 次のブログでは、生徒にピアノを指導をしながら、 実にきめ細かに分析し、書かれています。 私の脳には ・・・・・・・・・・・・・・・ たくさんの方にお読み戴きたいので、ブログランキングに参加しています。 賛同される方は、下の2つのマークをクリックして戴けるとうれしいです。 人気blogランキングへ 絵をクリックしますと、本の概略が分かります。そして、楽天での購入の仕方も分かります。 尚、本書は、1~6年まで、各学年あります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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