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日本の教育は、これでよいのかな

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2006.08.02
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アクセス・644、応援クリックは、過去最高、でした。
作日の事です。

実は、説明文、このブログで書くと、どのような反応になるか、不安でした。
それは、読者が減ってしまうのでは無いかというものでした。
その不安は、解消されました。

今後、この事を、どんどん、話題にしていきます。




(この説明文の指導は、読解、聞く・話す、作文教育で、
もっと、重視してしなければならないとして、
研究をしてきて、20数年前にまとめたのでした。
それが下記の本でした。)
      ・・・・・・・・・・・・・・・
小学生の作文教育』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年
読売教育賞賞外優秀賞 受賞
波多野完治さんから、「新しい作文教育の提案です」と言うコトバを戴きました。
  残念ですが、絶版です。図書館には、ある所があります。
アマゾンの古書で売られています。


       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・




また、学力、学力テストに対する関心が高いことも分かりました。
朝から、コメントがたくさん寄せられました。

これは、驚きであると同時に、がんばれという励ましと、受け止めました。

さて、昨日の、僕の説明文のご紹介です。
ご批判、下さい。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





4、カリキュラムは、どのようにして作成するのか。

学校で実施されたカリキュラムを評価し、問題点を明確にしてカリキュラムを改善するのは、
学校や地域が、中心であるべきです。

ところが、現在の日本の教育では、
学校や地域でカリキュラムを構想し、それを実施し、改善するという視点が
極めて弱くなっています。

この学校・地域でカリキュラムを作成するという視点が、
数十年前にありましたが、そのような考えが、ほとんど、失われています。

都の学力テストは、カリキュラムの評価の手段として利用どころか、
カリキュラム作成のこの視点を、益々、奪う事になります。

それは、都の学力テストは、
カリキュラムの目標、内容は正しいもの、
間違いがないもの、
変える必要が無いもの
という考えで実施され、それらに潜む問題に目を向けるようにはならないからです。

これでは、カリキュラムを改善するという道が閉ざされてしまいます。

都は、カリキュラムは、国によって、あらかじめ決められたものであり
それを変えるのは、中教審・文科省の役目だと考えているからです。

カリキュラムや教科書、指導は、地域や子供の実態に合っていたのか、
合っていないのなら、それを改善する。

それがテストのねらいであるべきです。

それは、学校・地域が中心であることを繰りかえし記しておきます。






5 現在の教育に求められているもの


現在、日本の子どもたちには学ぶ意欲がない、
青年は、職業に無気力である
などの問題があります。

国際学力調査の結果では、
子供たちの読解力・記述式問題での学力低下の傾向が、出ています。

また、学力のニ極化の進行ガあり、これも重大の問題になっています。

これらの問題解決のためには、
全ての子が、分かる指導をし、
じっくり考えるようになる授業をする事が急務です。

ドリル中心の学習や習熟度別で効果は、期待できません。







B  小学校5年 国語科 調査について

1 国語科の学力をどう考えるか

中教審は、国際学力調査の結果をもとに、
読解力や記述式問題などで、
学力低下の傾向があると認めざるを得なくなり、
学力の二極化が進行をしていると分析しています。

これは、厳然とした事実ですから、
そう言わざるを得なかったのです。

このことについて、2人の学者の意見などを交えながら、
もう少し考えて見ます。


21世紀の学力の基礎・基本は、
問題解決、批判的思考、コミュニケーション能力、自信など,
教科を横断した力が求められる
。」(中嶋博・早大名誉教授、山梨日日新聞、2005,2,5)

「国立教育政策研究所が、
2001~2003年にかけて実施した教育課程実施状況を見ると、
子どもたちの学力は『読み書き計算』の基礎技能の領域で落ちてはおらず、
むしろ高次の問題解決、批判的思考、コミュニケーション能力において低下している。

つまり、ドリル学習の普及は、
その方法が稚拙で効果が乏しいだけでなく、
・ ・・・・これに時間と労力をさくことで、
・ かえって学力低下を助長した可能性がある
。(佐藤学『世界』2005・5月号)

以上から言える国語科の学力は、どのようなものであるか、
言わんとすることは、推定でき、支持できます。

今回、文科省は、「言葉の力」の重要性を打ち出し、
「これを全ての教育活動の基本的な考えとする」
と明記しています。

そして、「言葉は、確かな学力を形成する為の基盤、
他者を理解し、
自分を表現し、
社会と対話するための手段で、
知的活動や感性・情緒の基盤となる」
と説明をしています。

これを僕は、次のように整理してみました。

それは、コトバの教育である国語科、
そのコトバの果たす根源的な役割について、
明確な確認が必要だと思うからです。

人間は、コトバを使って伝達をします。
ですから、子どもの伝達力を高めるには、
そのコトバが身につけ、子ども自身が、自由自在に使える
必要があります。

これは、言語と伝達が密接に結びついているからです。
これは、伝達をする為の言語と言えます。

それと合わせて、伝達のための言語だけではなく、

認識を深めるために言語があると

いう視点です。
人間は、言語によって、考えるからです。

いわゆる思考を深めるには、言語が必要である、という視点です。 田村 利樹

11日、程前は、このブログ、ランキング、1位でした。
ところが、最近、8位まで、低下したことがありましたが、
本日は、2位に戻りました。

コメントを読ませて戴きますと、
今の教育について真剣に
お考えになっていらっしゃる事が、
伝わってきました。

これは、励ましのコメントにもなっています。

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次回に続きます










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最終更新日  2009.10.26 08:24:44
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