|
カテゴリ:教育基本法改訂・三浦朱門・学力テスト
書く力は、特別に意図的に、計画的に指導をしないと、
子どもによって差が出てきてしまいますね。 皆様とブログで交流させていただきまして、その事が 身に滲みて、分かりました。 下の画像をごランください。 2年生の教材、『かさこじぞう』の表紙です。 このように、1冊づつの冊子が、授業終了後、作れるようにしています。 <その三>の書き込み・書き出しです。 赤で書いているのは、表現よみをこのようにしたいという、 これを書いた子どもの考えです。 ○のなかの数字と次の画像の書き出しの数字は、一致しています。 そこのコトバ・句・文について、思ったこと・考えです。 <書き出し>です。 続きです。 これも、続きです。 このような書き出し、書く力が、あってこそ、書けるものですね。 普通の2年生は、ここまでは、書けないでしょうね。 ここに出したのは、ちゃんと指導をすれば、ここまで発達するということを 知って欲しかったからです。 この書く力は、下記のような事が前提に在って出来ることですね。 目・耳・鼻など、細い鉛筆で塗りつぶして描いています。 これを30分もしていたのです。 お泊りに来た5歳の孫が、描いたものです。 この集中力は、大したものです。 このような遊びの中で、筆圧・運筆力などが身に着くのですね。 (手首化・肉体化ですね) これが、脳に、インプットされるのですね。 とにかく、書けるようになるには、時間がかかりますね。 それは、インプットされるのに時間ガいるからですね。 だから、計画的に指導する事が大切ですね。 上記のような研究、教師が主体的に考えてこそ出来るものですね。 江戸川区教委の宿題出しは、教師のこのような研究をやりにくくします。 又、教育基本法の改訂も同じです。 都知事の石原氏は、2億円余を使って、外遊したとか。 その金があったら、教室に冷暖房の装置を付けて 欲しいですね。 本日のブログの内容を応援してくださる方は、 下のマーク、ボッチとクリックをして戴けるとうれしいです。 それを、次の参考にします。 一日、1クリック、有効です。 もう、1つ、あるのですが。 人気blogランキングへ * この書く力を着ける指導は、 、下記の作文教育本に出ています。 『小学生の作文教育』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年 (読売教育賞賞外優秀賞 受賞) 波多野完治さんから、 「新しい作文教育の提案です」と言うコトバを戴きました。 残念ですが、絶版です。 しかし、アマゾンの古書で売られています。 公立図書館には、あると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[教育基本法改訂・三浦朱門・学力テスト] カテゴリの最新記事
|