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カテゴリ:先生と保護者
子どもを良くするには、先生と保護者が心を通わせ、
中にいる子供の事を一緒になって考えあい・喜び合いが必要ですね。 教育って、本来そういうものだと思って、 現場に居たときは、やってきました。 ところが、最近、この事が、うまく行ってないことも、以前より、目立つような気がします。 それは、僕が在職中もありました。 そのことで共通する事は、 お互いの考えの理解のし合いが不十分だという事のようですね。 つまり、意思の疎通が、うまくいってないという事なのでしょうか。 最近、特にそれが目立つのは、この忙しい社会の影響も大きいようですね。 近所の店のご主人さんが、 「**さんは、黙って、店に来て、ミカンの籠を指差して、黙って、お金をだして、 これを売ってくれと言っているようでしたよ。」と、 気を悪くして、僕に言ってきた事があります。 この**さんは、近所の方なのですが、ずいぶん、コトバを省略していますね。 挨拶・、「これを下さい」・時には「お元気ですか?」・「有難うございました。」などが、あっても良いと思うのですが、 それが、なく、黙ってきて、指差して、お金を出して、ミカンを買って、 黙って帰ってしまったのでのでね。 **さんに悪気があったではないでしょうが、 このような生活が、都会の生活では、 じわじわ僕らの中に入り込んできていますね。 コンビニでの買い物、黙って入り、品物を見つけ付け、お金を出し、品物をもらい 黙って、店を出る光景、良く見かけますね。 このような事が、うっかりすると学校の中にも影響してきそうな気がします。 いま、学校は忙しいですから、なお、入って来やすいでしょうね。 特に先生と保護者の関係で。 先生も保護者も子どもの発達のことで力をあわせたいのですよね。 その時、どのようなコミニュケーションを取ったら良いのでしょうか。 生意気な事を言いますが、 「親しきなかにも礼儀あり」これをつら抜きたいですね。 このことで失敗しました。 この間、お泊りに来た孫の事を、この調子でやったら、 子どもから、いらついた目で、見られた失敗をしてしまった今日(さん)です。 2日のお泊りで楽しかったこと・前より発達していることなど話す中で、 気になった事をちょっと、遠慮気味に話せばよかったのに、そうしないで コンビニでの買い物のように、急いて、用件・問題だけを、しゃべり出してしまったのです。 先生の方は、その子を良くしたいので、その子の問題だけを ズバリ言い出す。 保護者は、そこで、突然だから、びっくりし、時には、腹を立てます。 このようなことは、保護者から先生への働きかけの時にも大切ですよね。 まさに、話し方、そのことに気をつけるということでしょうね。 このことって、ちっとも、難しい事ではないですよね。 それが、大切なのだという認識がれば、できることですね。 でも、忙しくなっている社会、この事を落しがちですね。 田舎にいって、のんびり出来るときは、 このようなことは,起こりませんからね。 本日のブログ、ご賛同の方は、下のマークの応援クリックして下さると、うれしいです。 1日1回、有効です。 本日、お陰さまで、教育ブログランキング・7位になりました。 皆様に学ばせていただきながら、ここまで来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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