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カテゴリ:・・・抽象漢字の指導
「経の音訓(ケイ・へる)を教えて、書けるようにさせても、子どもには、その意味は、伝わりにくい。しかし、 これは、重要な漢字なので、丁寧に教えたい。」とA先生は、実践報告で言っていました。(昨日の続きです。) 経度・西経・東経・経線などに『経』をどうして使うのでしょうか。
A先生の以下の指導報告を読めば、その解答は、簡単です。 これが、応用力が付く、1セット5過程の漢字学習なのでしょうね。 この意味を理解すれば、子どもは、一生、経を駆使して使えるでしょうね。
その指導について、A先生の報告を元に考えてみます。 よろしくお願いいたします。 人気blogランキングへ 左記の2つのマークをクリックして応援して くださるとうれしいです。
このように、見た。聞いた。・・・・などの経験を、まず、出し合うとどれだ その漢字と出会っているかが分かり、身近になりますね。
経の旁(ツクリ)に意味があるのですね。今まで、偏の方の意味は良く、教えられたのですが、ツクリの方に意味がるということは、あまり、ふれられなかったですよね。 このツクリの意味、縦のスジというのは、面白いですね。陰茎のケイに使われますね。(普段は、縦のスジになっていませんけれど・・・・。中学生の男子なら教えられます。・・・・・・)
* 言葉集めをすると経がどのような漢字語(熟語)で使われているか分かりますね。
* こども(C)は、たくさんの短文を作れましたね。
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国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html
こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。僕らが、作成したものです。 基本的なことが、書いてあります。この基本は、重要です。漢字指導の羅針盤のようなものです。 それをもとにした実践は、本書に書かれているより、かなり進んでいますが・・・・・・。
下記は、以前に書いたブログが紹介されました漢字教育と 作文指導の実践です。 これらの 実践は、仲間・先輩の実践に学び、 さらに、それを発展させるということの繰り返しから生まれたのものです。
それを取り入れることで、子どもが喜び学力がつく授業ができれば、 大変厳しい先生方の勤務の中でも、教師生活に生きがいを感じるのではないでしょうか。 1セット5過程で取り組む漢字学習・・・・・http://edupedia.jp/index.php?%B4%C1%BB%FA%A4%CE%B3%D8%BD%AC%A1%A7
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